◇ バラを育ててみようと思い立ってから今年で15年目を迎えましたが、同時に1月8日をもちましてブログを始めてからも15年目に入ったことになります。
バラの花ともそれだけ長いお付き合いになっている訳ですが、なかなかうまく咲かせられないというか、咲いてくれないことが多かったような気がしています。
その新しいバラのシーズンを前に、昨日(1月11日)の夕刻に昨年秋に注文していた大苗が配達されて来まして、さっそく今日鉢植えにすることにしました。
真冬らしい冷たい北風の曇り空の下、帰省している孫娘のKちゃん(8歳)にお手伝いをしてもらって、あっという間に鉢植えが2鉢できあがりました。
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
お正月には蕾でしたが、けさ開花しているのに気がつきました。
これは昨シーズンの花と言うことになりますが、そろそろ冬剪定しましょう。
□ 大苗(裸苗)が2本、早朝から5時間くらい水につけておきました。
□ 孫娘のKちゃんとの庭作業も3年ぶりです。
手ぶくろがおっきいと笑ってました。
□ 赤玉土 3 鹿沼土 2 腐葉土 5 に元肥を混ぜました。
Kちゃんは、ひたすらにせっせと混ぜてくれました。
□ 私が大苗を鉢に入れて持っている間に、Kちゃんが土入れ担当ということに…。
□ はい、できあがり…だそうです。
二人でげらげら笑いながらの楽しい植え付け作業でした。
Kちゃんは来週から日本の小学校に通うことになります。
□ イングリッシュローズが2品種(2019年作出)、5月の一番花を楽しみにしています。
ガブリエル・オーク(向かって左)、ユーステイシア・ヴァイ
げらげら笑って・・・本当に楽しそう。
その様子が目に見えるようです。
混合土の配分をきっちりと教えて頂き有難うございました♪
届いたばかりの大苗が植え込み終了してやれやれですね。
これで5月の花が楽しみですね(^_-)-☆
こちらはようやくこの時季らしい、寒中にふさわしい寒さでした。
最高気温が7度くらいでしたから、一日中冷え込んでしまいました。
バラの冬作業は遅々として進まないのですが、それでもいつもの年より早いかもしれません。
先日はこのように孫娘と2鉢仕上げました。
途中、鋭い質問が飛んで来て、おもしろおかしく解説するのも楽しかったですよ。
バラにトゲがあるのはどうして?
じいじは、イチゴはバラの仲間と言ってたけど、どうしてなの?
どうして土や小石(鹿沼土のこと)や葉っぱみたいなの(腐葉土)をいっぱい混ぜるの? などなど…
用土は、いつもは堆肥も混ぜるのですが、作業直前になって切らしているのに気がついて…。
その分、腐葉土でカバーしました。
腐葉土5のところが腐葉土3、堆肥2くらいの割合にすることが多いのですが、あまりこだわりません。
こんな楽しいバラの冬作業なのに、寒空の下ですから早々に切り上げました。
かわいいKちゃんのお手伝いを得て順調に鉢植えが出来上がったんですね~♪
Kちゃんのこんな写真も3年ぶりなんですね、うれしくてたまらない様子の折節さんを想像しています~(*^_^*)
今年は咲いたバラもまた見てもらえますね~
折節さんは裸苗をいつも使ってらっしゃるんですね~
私は最初の頃のウィリアム・シェイクスピア2000だけはそうなんですが後のはすべて鉢植え苗なんですよ!
埼玉に実店舗のある【バラの家】が愛用の店でオンラインで注文です。
土も丁寧にちゃんと混ぜ込んで植えてらっしゃるんですね~
私はやはりその店のバラ用にブレンドされた土で鉢植え、鉢替えをしています~(^^ゞ
今、1つを地植えにしようかどうか迷っていてまだそのまま・・・
そろそろ寒肥もあげないといけませんね~
月末に向けて忙しい日々になりそうです。。。
ザ・ポエッツ・ ワイフの黄色が素敵な色合いですね。
新しい2品種はどんな花なんでしょう?
楽しみにしていますね!
ここ数日は真冬らしい冷たい風の日々が続いています。
でも身体が暖かさに慣れているせいか、あまり庭に出る気がいたしません。
そうこうしているうちにもう1月も中旬です。
孫娘のKちゃんたち娘家族は明日17日に千葉県に戻ります。
Kちゃんは来週20日からいよいよ転校生として小学校生活のスタートです。
どことなく緊張しているようなこの頃ですが、持ち前の明るさ元気さで友達もすぐにできるのではないかと思ってます。
バラ苗の調達ですが、好みがイングリッシュローズ中心ですので、オースチン社から裸苗(輸入苗)を購入することが多いです。
バラ専用のブレンドされた用土を使うこともありますが、自分で適当に混ぜて使うことがほとんどですよ。
そうですね、そろそろ寒肥遣りに冬剪定と忙しくなりますね。
ご紹介の新しいバラ苗は、一つはガブリエル・オーク、品種紹介では「ハッとするような深いピンク」とありました。
一番花を見て、本当にハッとするかどうか…。
トーマス・ハーディの小説「遥か群衆を離れて」の主人公の名前ですね。
ユーステイシア・ヴァイは、「輝くようなアプリコットピンク」の「繊細でフリルのような無数の花びらが特徴」だそうです。
これを見て育ててみようと決心しました。
こちらもトーマス・ハーディの小説「帰郷」のヒロインにちなむ名前だそうです。
あと5か月もしたら、どんな花が咲くか、本当に楽しみになります。
孫娘と植え付けした記念のバラですしね。
バラの名前、どこかで聞いたような・・・なんて思っていたらハーディーの小説の主人公でしたね~
若いころに好きで読んでいたのにうっかりしていました。
オーク、そして、ユーステイシア、懐かしいですね~♪
これをきっかけにまた読み直したいと思います。
ありがとうございます!
バラの花を見せていただくのを楽しみにしています~(*^_^*)
さすがにHaruさんは「遥か群衆を離れて」や「帰郷」もお読みになってましたね。
私なんか、ハーディの作品は「テス」に「日陰者ジュード」くらい、しかもテスは映画で見た程度です。
このようにイングリッシュローズには名前の由来をたどる楽しみもありますよね。
とても味わいを感じる名前のバラ、実際に咲く初めての一番花をとても期待しています。
そうした中で、庭で10年以上も咲き続けている"Jude the obscure"もその花の「らしさ」を見せてくれるはずです。