![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/52/c30804143651043d50421fab5dcdf378.jpg)
□ アルバ・セミプレナ
(Alba Semi-plena/A 1597年以前 欧州)
◇ 白系統の薔薇の花にスポットを当ててみた、それ程咲いてはないけれど。
緑と白、それは植物の根源的な色だと思うから。
最も気に入って、最初に目が行くのは、白い花に緑の映える光景。
緑の中に白い花の映える光景とも言えるが、どちらでも良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6a/00e672763e5606cd659389bcb976bd34.jpg)
□ アイスバーグ(Iceberg/F 1958 Deutschland)の一番花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/42/8599b56677ff2710919905622ba6080f.jpg)
□ フラウ・カール・ドルシュキ、間もなく開花。
(Frau Karl Druschki/HP 1901 Deutschland)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ef/056c0256dc640a0bc677ae212239f35d.jpg)
□ コーネリア(Cornelia/Hmsk 1925 England)
蕾はサツキのような深い色
花は白からピンクまで様々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/50/406caf2a422912d41bcdbae980c40192.jpg)
□ ホワイト・クリスマス(White Christmas/HT 1953 USA)
あくまで、ゆっくりと、この調子じゃ、開花はクリスマス!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7b/ffef212e60b0b70b37694855f84e4c28.jpg)
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
(Souvenir de la Malmaison/B 1843 France)
◇ 目を瞑ると思い出す若かりし頃、初夏の坂道、ニセアカシアの零れるような白い花。
そして「卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ」
この卯の花(ヒメウツギ)が、真っ白な花と知ったのは、ずいぶんと後。
それでも、どの花よりも憧れたのは、真っ白い、ある薔薇の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/28/fdc4405a4268249a718dded8e7bbeeec.jpg)
□ 花壇の中、ひょろんと伸びたラナンキュラスの向こうには
グラミス・キャッスル、ほんのりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/07/d61a4b90c6d758810450cbaf89a2397a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/576aa9223c014a51ee6981c914a6b058.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/2d/dc0d86d3fc1f00224b81fcd0d06eceba.jpg)
□ グラミス・キャッスル
(Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/58b7ff6731ee10def35941b6d002de11.jpg)
□ こちらは、ウィンチェスター・キャシードラル
花壇ではなく、バラのゾーンに咲きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/22/7fb488e0b0fde812edabf59bf93361b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6f/6cda8cef908e79afed2d318f8dad0557.jpg)
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral/ER 1988 D.Austin England)
ピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わりです。
◇ ボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」に興味を抱いたのは、いつの日か。
イタリア、フィレンツェ、ウフィツィ美術館・・・遠い憧れ、心の旅。
この絵に描かれたという薔薇「アルバ・セミプレナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e0/33dc2d36ea4da0433d6a80dd92ca2261.jpg)
□ 「ヴィーナスの誕生」は、辻邦生氏の小説「春の戴冠」に…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3a/d2ef6f5e913679563006e95ac5ae3ce9.jpg)
□ ボッチチェリ「ヴィーナスの誕生」(1483)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/21/64a3962b1e95d968700e8f0de2eeac23.jpg)
□ なぜか、ピンクのアルバ・セミプレナが乱舞する名画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/83/109cce99ba3ff0fffc5cfc84a788d547.jpg)
□ アルバ・セミプレナ(Alba Semi-plena/A)
◇ その薔薇が、現実に自分の家の庭に咲いている「不思議さ」…。
いまやどこにでもある薔薇だから、別にめずらしくもないのに。
自分の中で育んできた憧れの薔薇だから、緑と白の美しい、言い尽くせない薔薇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/98/421d5914fdbe6ae9a325d9970fcd59d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/b50cf717d5c078974e4ce787a6c92842.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/78cbb0fa0477b4fbc83d018ebb3d7446.jpg)
□ 私にとって、永遠の薔薇「アルバ・セミプレナ」(Alba Semi-plena/A)
(Alba Semi-plena/A 1597年以前 欧州)
◇ 白系統の薔薇の花にスポットを当ててみた、それ程咲いてはないけれど。
緑と白、それは植物の根源的な色だと思うから。
最も気に入って、最初に目が行くのは、白い花に緑の映える光景。
緑の中に白い花の映える光景とも言えるが、どちらでも良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/6a/00e672763e5606cd659389bcb976bd34.jpg)
□ アイスバーグ(Iceberg/F 1958 Deutschland)の一番花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/42/8599b56677ff2710919905622ba6080f.jpg)
□ フラウ・カール・ドルシュキ、間もなく開花。
(Frau Karl Druschki/HP 1901 Deutschland)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ef/056c0256dc640a0bc677ae212239f35d.jpg)
□ コーネリア(Cornelia/Hmsk 1925 England)
蕾はサツキのような深い色
花は白からピンクまで様々。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/50/406caf2a422912d41bcdbae980c40192.jpg)
□ ホワイト・クリスマス(White Christmas/HT 1953 USA)
あくまで、ゆっくりと、この調子じゃ、開花はクリスマス!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/7b/ffef212e60b0b70b37694855f84e4c28.jpg)
□ スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン
(Souvenir de la Malmaison/B 1843 France)
◇ 目を瞑ると思い出す若かりし頃、初夏の坂道、ニセアカシアの零れるような白い花。
そして「卯の花の 匂う垣根に 時鳥 早も来鳴きて 忍び音もらす 夏は来ぬ」
この卯の花(ヒメウツギ)が、真っ白な花と知ったのは、ずいぶんと後。
それでも、どの花よりも憧れたのは、真っ白い、ある薔薇の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/28/fdc4405a4268249a718dded8e7bbeeec.jpg)
□ 花壇の中、ひょろんと伸びたラナンキュラスの向こうには
グラミス・キャッスル、ほんのりと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/07/d61a4b90c6d758810450cbaf89a2397a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/576aa9223c014a51ee6981c914a6b058.jpg)
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□ グラミス・キャッスル
(Glamis Castle/ER 1992 D.Austin England)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/05/58b7ff6731ee10def35941b6d002de11.jpg)
□ こちらは、ウィンチェスター・キャシードラル
花壇ではなく、バラのゾーンに咲きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/22/7fb488e0b0fde812edabf59bf93361b4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/6f/6cda8cef908e79afed2d318f8dad0557.jpg)
□ ウィンチェスター・キャシードラル
(Winchester Cathedral/ER 1988 D.Austin England)
ピンクのメアリー・ローズ(ER)の枝変わりです。
◇ ボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」に興味を抱いたのは、いつの日か。
イタリア、フィレンツェ、ウフィツィ美術館・・・遠い憧れ、心の旅。
この絵に描かれたという薔薇「アルバ・セミプレナ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/e0/33dc2d36ea4da0433d6a80dd92ca2261.jpg)
□ 「ヴィーナスの誕生」は、辻邦生氏の小説「春の戴冠」に…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3a/d2ef6f5e913679563006e95ac5ae3ce9.jpg)
□ ボッチチェリ「ヴィーナスの誕生」(1483)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/21/64a3962b1e95d968700e8f0de2eeac23.jpg)
□ なぜか、ピンクのアルバ・セミプレナが乱舞する名画。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/83/109cce99ba3ff0fffc5cfc84a788d547.jpg)
□ アルバ・セミプレナ(Alba Semi-plena/A)
◇ その薔薇が、現実に自分の家の庭に咲いている「不思議さ」…。
いまやどこにでもある薔薇だから、別にめずらしくもないのに。
自分の中で育んできた憧れの薔薇だから、緑と白の美しい、言い尽くせない薔薇。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/98/421d5914fdbe6ae9a325d9970fcd59d9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/b50cf717d5c078974e4ce787a6c92842.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/78cbb0fa0477b4fbc83d018ebb3d7446.jpg)
□ 私にとって、永遠の薔薇「アルバ・セミプレナ」(Alba Semi-plena/A)
色も花びらの形も、花の咲いた感じも!!
夕方になると、さらにきれいに見えそうですね。
しかし、名まえが難しいです・・。
アイスバーグは、やっとおぼえました。
あぁ、一週間働いたぁって、歓声を上げたいのですが、
主婦に休みはないって、低い声でつぶやかれそう…。
明日は元気にお休みしようっと…できたら。
白いバラと言っても様々で、咲いてる数だけ、
全部様子が異なります。
それが、植物、花の不思議なところですね。
その神秘的な花だからこそ、惹かれるのだと思います。
確かに、白い薔薇は夕暮れの中で一層映えますし、
ほんのりと光り輝きます。
グラミス・キャッスルなんて、暮れなずむ寸前の、
妖艶な色彩の変化を感じることができます。
まるで夕暮れとシンクロナイズされて、
刻々と変化していくかのようです。
薔薇の名前、これはもう大変です。
オールドローズは特に、歴史的にそうなんですから、
仕方がないですね。
「マダム…」「ミセス…」「ピンク…」「ホワイト…」…眠くなります。
アルバ・セミプレナ、これは素敵ですね~~
あのボッチチェリのヴィーナスの誕生に描かれてるのは
このバラだったんですね~~
そうと知ってれば、もっとじっくりとバラの花を
見てくるんでした・・・
このバラに思いを入れる折節さんの気持ちが
わかるような花ですね~!
グラミス・キャッスル、相変わらず素敵ですね~~
ウチでも次々に咲くマダム・アルフレッド・キャリエールが
今はこんな雰囲気で咲いてるのもありますよ~
ピンクの出るものや初めから白の趣のあるのや
いろいろとあって
窓から見えるバラにぼんやりとする時間も多いんですよ~
この秋の大苗候補に「デインティ・ベス」(HT)と
「ジャクリーヌ・デュ・プレ」(S)や
「ロサ・ケンティフォーリア」(OR/C)に
「マダム・アルフレッドゥ・キャリエール」(OR/N)を加えようと…。
「アルバ・セミプレナ」といっしょに
北側の「守り」を固めようなんて。
こんな風に、いつも置き場がないと言いながら、
「計画的購入」+「どうしよう購入」+「衝動購入」
秋が思いやられます。。。
さてと、「アルバ・セミプレナ」ですが、
長年の思いが叶って、この時季は次々に咲いています。
このバラが咲き乱れる姿を、ずっと夢見てきましたからね。
素朴な美しさに、心静かに見とれている時間が一番です。
イタリア・ルネッサンスの昔から、
いやそれよりずっとず~っと前から、
延々と引き継がれているバラと思うと、
これはもうロマンの世界です。
そして、これを「幸せ」と言わずに何を言うかって、
それほどバラには惹きつけられています。
次はピンクのバラに、気持ちを切り替えて(!?)、
アップの方も移ります。