折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

シーズン最後を飾るバラ

2011年12月07日 00時07分27秒 | 大雪

 

◇ 今朝の職場で自分の席を立とうとしたら、椅子と机の間から太く短い脚が出そびれて、右脚の脛をスチール机の角でしたたか打ちつけてしまいました。

  「15分座っている間にどうも太り過ぎたみたいで、座席の隙間から脚が出なくなっちゃって…」なんて、同僚の女性に真顔で嘆いたら、笑い転げてました。

  きっと、15分どころか、そのずっとずっと以前から、折節は太りに太っていると思っているのだろうなと…それにしては昼食は普通に喉を通りました。

  さて、出勤前の朝の空は晴れ渡り、日の出は7時2分にもかかわらず辺りも明るくなっていて、久しぶりに平日朝にバラの写真を撮れたのでした。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

今シーズン最後でしょうか、可憐に咲いていました。

 

□ 4日前、いかにも開花しそうな頃です(12月2日)。

 

□ ジュード・ジ・オブスキュア

(Jude the Obscure S 1995 D.Austin England)

少し背が高くなりましたが、秋もずっと咲き続けています。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebraition S 2002 D.Austin England)

一輪咲くの忘れてたとばかりに、中輪サイズで開花です。

 

□ プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

(Princess Alexandra of Kent S 2007 D. Austin England)

前回の更新でご案内のバラ、これが「満開」でしょう。

 

 

 


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10 コメント

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目から線香花火でした。 (折節)
2011-12-12 22:47:36
milkyさん、こんばんは。

けさはこの冬一番の冷え込みで会社の近くでは霜が降りていました。
日中は寒さが和らいでいましたが、遠くの山々はうっすら雪化粧で冬の到来が実感できました。

脚のこと、大丈夫ですよ。
が~んとやって、若干あざになってましたがもう引いています。
脚が15分ごときで勝手に太る(膨張する)からいかんのです…って、まだ言うてます。

エグランタインは春のふんわりとした咲き方とは随分違って、美人さんがすっとたたずんでいる感じでした。
この状態が数日続いたんだと思いますが、何せ平日は花の姿を眺められないもんですから…。
バラは半日陰でも大丈夫なんて品種もたくさんありますが、日当たり良好に越したことはないみたい。
ホント、賑いが全く違いますもんね。

そして、冬支度なんですが、なかなか手がつけられません。
休日も仕事だったりして、今週末はようやく一日くらいは空き時間ができそうです。
とにかくつるバラの誘引を…まずそれを手始めにしないと、気がせいて来ました。
明日明後日は大阪出張、行く前から、あぁ、しんど!
  
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エグランタイン (milky)
2011-12-12 19:41:34
折節さん、足は大丈夫ですか?
青あざが出来ちゃったんじゃない???お大事に~~
そういう時ってすっごく痛いですもんね。

エグランタイン、綺麗ですね~゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
お日さまに当たれば、今の時期でもそうやって咲けるんですね。
可愛いなぁ~(*´∇`*)
我が家では冬になると南側の隣家の影になってしまって庭がほとんど日陰となってしまいます。
今お昼ごろから日当たりが確保できるデッキ周りだけが救いです^^;
だからそこだけ大賑わい(笑)
もうバラはそろそろ諦めて冬支度しないと、って思ってますが。。。
なかなか時間がなくて作業に手が付きません。
困りました(((。^_^A
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ようやく冬に (折節)
2011-12-10 19:41:56
りこぴんさん、こんばんは。

お返事が遅くなってしまって、すみません。
何だか仕事が忙しくて、土曜出勤していました。
昨日は忘年会でしたが、あまり飲まずに(もともと飲めませんが)さっさと引きあげたりして…。

今日はこちらも結構寒くなりました。
お昼に食事に外に出たら、寒くて寒くて、これまでの暖かさが単に異常だったんですよね。
ようやく冬らしい天気になって、変にホッとしています。

長崎へいらしてたんですね、いかがでしたでしょうか。
「絵葉書」みたいな眺めのスポットがいくらでもあって、あの街は歩くだけで不思議と楽しくなりします。
そうですね、こちらはそちらよりも(!?)日没時刻が遅いですよ。
それでも一年で今が最も日没時刻が「早くて」こちらでは17時6分に日が沈むらしいです。
それに皆既月食だとか、あとで外に出てみましょう。

富士山の火口を眺められましたか。
ほんと、真上を飛んで行きますよね。
もう首から何からねじるようにして、窓の外というか下に目を凝らしたりしましてね。
飛行機の旅は、天候に恵まれさえすればとても楽しいものになると思います。
信州にも行きたいし、イタリアにもオーストリアにも…旅行はいいですね。

バラですけど、ほんまに終りみたいです。
しばしの間、見慣れた光景が目の前から一掃されてしまいます。
一度気持ちをリセットして、寒肥、剪定と少しだけ頑張ってみますかね。
 
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お元気ですか? (りこぴん)
2011-12-09 23:43:30
こんばんは~
こちらグンと冷え込んできましたがその後お元気ですか?
脚、気を付けてくださいね~
>15分座っている間にどうも太り過ぎたみたいで

折節さんて相変わらず面白いですね~
先日チラッとお姿ブログで拝見しましたが
それ程太っておりませんでしたよね~?

ジュビリー・セレブレーションステキですね~
そろそろバラもお仕舞の時期と思っておりますが
まだまだ咲きそうですね。

長崎へちょこっと2泊してきました。
あ~そうそう九州はこちらよりも日没が遅いのですね~。
それってバラには関係無いのかしら?
それに私が出かけた5.6.7日は結構暖かでした。
出かける飛行機の窓から富士山の頂上を殆ど真下にとても美しく眺めることができました。
折節さんのあの記事を見せて頂いたから見ることができたのでしょうね~
この季節だからくっきりと季節限定の富士とても美しかったです。
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痛かったのですが…。 (折節)
2011-12-08 23:47:52
kokoroさん、こんばんは。

太り気味とは申しましても、期間限定の画像に収まるくらいですから(!?)、大したことはありませんよ。
それに脚の神経の周りを人より多めの肉が巻いてありますので、そんなに神経を圧迫しないで済みました。。。
つまりそんなには傷みを感じなかった…ということにしておきましょう。

今日は午後から雨が上がって、途端に急速に寒くなって来ました。
明日も冷え込みそうですが、この頃のバラにはつらいことになりそうです。
これまで記録的な暖かさの中で、秋のバラにしては好く咲いてくれた品種が多かったのですが、
さすがにこれにてシーズン終了のようですね。

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント、そう、長い名前ですね。
女王陛下のお従妹さんが名前の由来だそうです。
バラの名前はフランス語も多いのですが、それこそ舌を噛みそうなのがいくつもあります。
それもまた面白いなと、バラに興味を持ち始めた頃そう思っていました。
バラの名前の由来を知ることもバラの楽しみの一つになっています。
シェイクスピアつながりとか、そんなことでも庭に迎えるきっかけになったことがありましたよ。
 


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満開のバラの姿 (折節)
2011-12-08 23:34:24
春うららさん、こんばんは。

ガ~ン!とすごい音がした割には、私の脚も机の脚も大丈夫でした。
以前、玄関のドアに足先をはさんだことがあります。
そのころは、脚が短いなりにももっともっと長かったのでしょうか。
ドアの閉まるスピードに、脚の長さが付いていけなかったのでしょうね!?
もっとも、どうしてあんなことになったのか、今でも不思議なんですけど…。

エグランタインは、やはり春から夏のバラだと思います。
開花の時季のことなんですけど、秋は花はめっきり少なくなります。
最初の頃はほとんど咲くことがなかったような記憶があります。
来年の春を待ちましょう。
きっとほんわりと、他を寄せ付けないほどのやわらかな花が咲いてくれるはずです。

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントはこのしっかりしたディープ・カップが特徴でしょう。
しかもどことなく高貴な彩りに見えるピンクが10cmを超す大輪で咲きますから、一輪でも豪華に見えますね。
それに春から夏にかけては何輪も一度に咲きますから、豪華どころか豪快に咲くバラだと思ってました。
来シーズンは、二株隣り合わせで植えてみようと思っています。
 
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初冬のバラのみずみずしさ (折節)
2011-12-08 23:13:36
xiaoさん、こんばんは。

痩せてるイメージ、そうですね、痩せてた(!?)イメージはまだ残ってますけど…。
まあ、26歳くらいまでは、ホント、痩せてましたよ。
ほんのこないだまでですけどね。。。

冒頭のエグランタインは、辺りがようやく明けて来た瞬間の姿ですから、余計にみずみずしく見えるのでしょうか。
実際に見た目にも驚いたくらいなんですよ。
普段は花弁がもっと上を向いて咲いている記憶があります。
秋のバラは春とはイメージが一新されたりして、そこも楽しみなところです。

この近辺は今年の紅葉はあまり芳しくありませんでした。
ところが秋のバラは例年通りそれなりの美しさだったと思います。
とりわけ真夏のバラの美しさが印象に残っています。
何であんなにきれいに咲けたことが多かったのか、不思議でもありましたけどね。
また来年の春から秋へと、どんな花が咲くのでしょう。
  
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痛そう! (kokoro)
2011-12-08 20:16:49
折節さん、こんばんは。

痛そうですけど、想像して笑ってしまいました。(ごめんなさい)
いつかの期間限定のお姿からはとても太っているようには見えませんでしたけど。

近頃のバラの蕾は、寒さで開花しそうでしません。長く楽しめて良いのでしょうが凍えそうです。
どのバラもきれいに咲いていますね。
折節さんのバラを初めて見せて頂いた頃は、
舌を噛みそうな名前ばかりでとても覚えられそうにありませんでしたが、名前と花色が結びつくようになりました。
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
長い名前ですね、こんな色もいいですね。
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満開ですね (春うらら)
2011-12-08 17:52:42
あらあら~脚大丈夫でしたか。つい想像してしまいました。(笑)私もよくありますよ。車から降りる時など・・・自分では出たつもりで片足が残ってるのにドアを閉めそうになったとか~
そしてダイエットも永遠のテーマです

エグランタイン、きれいですね~
みとれてしまいました。折節のエグランタインをみて私も初夏に迎えたんですよ。
我が家ではまだ残念なことに花は見ていません
春を楽しみに待ちます。

そして、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントの満開~やっぱり素晴らしい、完璧ですね。ゴージャス
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こんばんは (xiao)
2011-12-08 17:03:59
折節は、痩せているイメージがあったのですが
そうではないのかな(笑)
トップのバラは、まるで最盛期のような
みずみずしい花、
とっても美しいですね。
今年は紅葉の色づきがあまり良くなかったのですが
バラはどうだったのでしょうか?
雨のバラもいいものですが
こうして明るい光もとに咲く花は
やっぱり美しいですね
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