◇ 当地の近隣の地方は続々と梅雨が明けたようですが、ここ九州はまだ梅雨明け宣言がありません…もうそろそろ明ける頃だとは思います。
今年は梅雨明けよりも前に猛暑の夏がやって来たようで、連日の真夏日に閉口する毎日、今週はその猛暑に拍車がかかる予報になっています。
日常のリズムをウォーキングとピアノ練習で取っているのですが、暑さにウォーキングを控えることが多くて、生活のリズムがちょっぴり狂ってきました。
そんな猛暑の下でも、バラの三番花はみずみずしい花の姿を見せてくれてまして、7月中は小さいながらも夏のバラが見られそう、ささやかな喜びです。
2023年7月20日
□ 猛暑の夏のバラとは思えないような開花が続きます。
7月21日
□ エグランタイン
(Eglantyne S 1994 D.Austin England)
□ バラの三番花は通常は真夏のバラですが、猛暑下のバラとは思えないような印象です。
7月21日
□ かなり背の高いところで、バラの三番花のスプレー咲きです。
7月22日
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude The Obscure S 1995 D.Austin England)
普通には写真が撮れませんので、シュートをしならせての撮影です。
□ こちらは二番花ですが、燃えるようなオレンジ色のバラが咲きました。
□ エミリアン・ギヨー
(Emilien Guillot S 2001 Guillot France)
一番花はやや不調でしたが、ようやくこのバラらしさを見せてくれています。
バラが素晴らしく咲いていて今の季節とは思えないです。
エグランタインはモリモリとした感じに咲いていますね。
人間よりバラの方が頑張っているようです。
思うように庭にも出られず、日が陰るのを待って水やりが精一杯です。
ウォーキングするのも考えてしまいますね。
健康のためなのに、この気温では体調不良になりそうで、控えるのも十分わかります。
とにかく無事に夏を越して体調維持したいです。
涼しくなる庭を想像して頑張りましょう。
本当ですね、早くから夏の暑さでしたし、今はもう真夏本番のようです。
その中で、三番花が元気に、しかも美しく咲いていますね。
暑くても、その合間にたっぷり雨が降ったのが良かったのでしょうか。
もちろん、折節さんの愛情たっぷりのお世話もあってのことと思います。
こんなに暑い中で、これほどきれいにバラが咲くのは見たことがないです。
オレンジ色のバラのエミリアン・ギヨーは良い色ですね(^_-)-☆
コメントのお返事が遅くなってしまいまして、どうもすみません。
実家の方(長崎県)に出かけて、とんぼ返りで帰って来ました。
帰り道の北九州方面では、夕立と言うよりものすごい雷雨で、稲光も驚きの光景が目に入りました。
返ってみるとこちらも夕立があったみたいで、昨日よりも格段に涼しく感じられました。
こんなことなら、毎日でも夕立が来てほしいと思います。
エグランタインは、大輪のソフトピンク花が房咲きになって、この時季にしては豪勢なバラに見えました。
そうそう、真夏は人間よりもバラの方が頑張っていますよね。
朝から日中へとものすごい日差しの下でも、泣き言も文句も一言も言わずに頑張って咲いています。
こちらは天候に文句をいいつつ、水遣りがやっとなんですよね。
花を咲かせる根性みたいなものでも、もう少しバラに見習わなければならないですね。
それでも体調を崩しては元も子もないので、ウォーキングはしばらくお休みにしました。
涼しくなってからの再開で十分だと「達観」することにしました。
ここ九州北部(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分)はまだ梅雨明けしていないようです。
昨日でしたか、九州南部(宮崎。鹿児島)は梅雨明けの発表がありました。
もうそろそろ梅雨明け宣言される感じですが、宣言があろうとなかろうと、あまり気にならなくなりました。
理由はただ一つ、気象庁が梅雨入りや梅雨明けの宣言をしても、数カ月後の忘れた頃に、
あれは間違いだったと、前言が翻ることがあるからです。
さて、バラの花ですが、わずかですが、三番花が見られるようになりました。
いつもの年と同じように、今年も5品種くらいが三番花までやってきました。
それでも、このピンクのエグランタインのように大輪で咲く花は、この庭では珍しいんですよ。
ここまできたら、真夏日に咲いているバラの花の趣をこえていますね。
エミリアン・ギヨーのオレンジ色は鮮やかな燃えるような色です。
ターナーの絵画に出て来そうな色だなあと、このバラが咲いたらよく思うんですよ。