◇ オランダ旅行中の娘家族からLINE画像が来まして、アムステルダム国立美術館やマウリッツハイス美術館では孫娘のKちゃん(6歳)がフェルメールの絵画の前でピース…。
私たちも1か月程前にそこを訪れて、フェルメールの前で記念の写真に納まったのですが、同じところに孫娘が立っているというのが、何だか不思議な感じがしました。
娘たちは後日ライデンへも行ってみるとのこと、ここはレンブラント生誕の地でもあり、幕末の長崎に来たドイツ人医師シーボルトとの関りが深いところでもあります。
シーボルトは紫陽花のある品種の学名に「お滝さん」の名を記したことから(Hydrangea otaksa)、紫陽花が咲き始めるといつもその由来の話に思いをはせたりしています。
2018年5月17日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
ようやく咲いた一番花、黄色系統の花が見られるようになりました。
それでもいつもの花はもっと濃い黄色、違う品種のような錯覚を憶えます。
5月18日
□ こちらの花はレモンイエローというより、ホワイトに近い花の色
□ クレア・オースチン
(Claire Austin S 2007 D.Austin England)
ときどきハッとするような美しさで咲いてくれるのですが、
今年はどんな花が見られるでしょうか…。
5月17日
□ これから1~2週間は、この香りのオールドローズが咲き続けることでしょう。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
□ このバラは強い品種で、ベーサルシュートが早くも3本上がって来ています。
5月18日
□ けさ気がついたのですが、紫陽花が色づき始めました。
□ ハーロウ・カー(ER)の鉢植えの左向こう側の顎紫陽花も…。
□ こんな風に「花が開いて」来ました。
□ そのハーロウ・カーの鉢植えの右隣りになるのですが、
Haruさん印のオルラヤの花が、もうすぐにでも咲きそうです。
その左側では、アリウム・トリケトラムが活着しています。
写っていないですが、スカビオサ・ブラックナイトも根付いたようです。
□ アメリカアジサイのアナベルも、こうして順調に花芽を広げて来ました。
その向こうのウッドフェンスでは、ヴィチセラ系のクレマチスの開花です。
□ クレマチス ヴィチセラ系 エミリア・プラター
(Clematis viticella 'Emilia Plater')
□ こちらは、オリビア・ローズ・オースチン(ER)の鉢植えですが、
一番花の蕾の状態があまりよくなかったので、早い時期に見切りをつけて剪定しました。
その結果新芽が伸びて、いっぱい蕾が上がって来ました。
□ おそらく5月中には二番花が咲くはず、楽しみに待ちたいと思います。
Kちゃんに早く会いたいでしょ~!近々帰省するのかしら?
ウチも夏休みに会えるみたいです~♪
ザ・ポエッツ・ ワイフは本来黄色なんですね
でもその色合いもなかなかステキだと思います。
クレア・オースチンの色にしても
私は結構白いバラが好きなのかもしれません!
白バラは他のバラには無いバリエーションがあって
写真にすると特にそれを感じます。
外側の花弁の透ける感じや
中心に集まった花弁の色が
落ちた影で色濃くなったりそのコントラストが絵画のよう!
なんて思って見ると
フェルメールの絵画に通じるような?
オルラヤはHaurさん印なんですね~
この花は移植が難しいと思いましたが
上手く根付いて良かったですね。
久しぶりに今日はさわやかな風が吹いて、曇りがちでしたが気持ちのいい一日でした。
何しろ蒸し暑さから解放されてよかったと思っています。
ザ・ポエッツ・ワイフは、オースチンのカタログでは「色褪せないはっきりとしたイエロー」とあります。
そこまでややこしく言わなくても、これまで咲いた花はピュアなイエローだったんですよね。
それが画像のような透き通ったような感じの花びらで、とても淡いレモンイエローで戸惑いました。
もちろん、クレア・オースチンを楽しんでいるくらいですから、これはこれで好みなんですけどね。
二番花は本来の黄色で咲くのかなあなんて思っています。
ホワイトと言えば、玄関前で地植えしていたアイスバーグが12年目にして枯れてしまいましてね。
この白いフロリバンダローズが絶えてしまうのも残念でしたので、春先に大苗を購入しました。
昨日開花しましたかね、シーズンオフには地植えに転向させようと思っています。
おっしゃるとおり、白バラには他の色にないバリエーション、その深みのようなものを感じることがあります。
そのときそのときで花びらに当たる光の具合というか、その濃淡やゆらぎのような、まさに光と影ですね。
それをどこまでも微細に反映させているのが、白いバラの花びらだと思います。
そうですよね、フェルメール、そしてレンブラントやカラヴァッジョ、そんな光の画家の作品に通じるものがきっとあります。
オルラヤはわざわざ送っていただきました。
根付くかどうかご心配なさってましたが、おそらく大丈夫でしょう、楽しみです。
そうそう、Kちゃんはもう"1st Grade"が終了してしまってるんです。
5月はラマダンがあるからでしょうか、それも合わせて実質8月までの休みに入ってます。
それで現在家族旅行でオランダを訪れている訳です。
6月中旬辺りに一時帰国する予定ですので、今から楽しみにしているんですよ。
柏葉紫陽花も、花をつけていますし
今年はやっぱり早いですね。
丹精されたバラが
次々と花を見せてくれますね。
バラの種類は、たくさんありすぎて
私にはとても区別できませんが
クレア・オースチン、
これはこちらでも見つけました。
しっとりとした色合いで
とても美しいですね。
かわいいバラの花とともに
お孫さんのいらっしゃるのを
楽しみに待っていらっしゃるのですね
窓を開けていると夜風が冷たく感じます。
明け方は雨で日中は晴れていましたが、また明日は雨予報になっています。
紫陽花が色づき始めましたし、そろそろ梅雨の走りのような季節に入ってきたようです。
淡いイエロー、レモンイエローでしょうかね、こんな感じのバラも気に入っているんです。
ただ、クレア・オースチンは、そんなにまとまって咲くバラではないような気がします。
単に育て方というか、咲かせる技術の問題なんでしょうが、栽培の難しさを感じてしまうバラです。
ですから、咲いたら咲いたで、しばらく眺めていることが多いですね。
この春からは季節の花がすべて前倒しで咲いていますので、バラの開花もそろそろいったんおしまいです。
四季咲きバラは、次は6月の開花となるのですが、これも前倒しで5月下旬には花が見られるかもしれません。
6月に娘と孫が一時帰国する頃には、紫陽花の花とともにバラの二番花が迎えてくれるはずです。