折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

真夏のバラ ~ 鉢上げ鉢増しは、少しずつ ~

2022年07月21日 19時09分36秒 | 小暑

◇ 今日は早朝からとにかく蒸し暑くて、結局日中の最高気温は猛暑日寸前の34.6度、これから先しばらくはこんな毎日が続くのでしょうか。

  当地の週間予報からも傘マークはすっかり消えて、暦はもうすぐ二十四節気の大暑(7月23日)、1年で最も暑い時期に差し掛かります。

  庭のバラも二番花がポツリポツリと咲いていましたが、もうそろそろ終わると思いきや、こんな猛暑の中でも一輪ずつでもまだ咲き続けています。

  バラは春夏はかなり生育旺盛な植物、鉢植え株や挿し木苗は、現在の鉢やポットに合わないものがあって、これからは少しずつ鉢上げや鉢増しを継続します。

 

                                 2022年7月21日

□ 強烈な直射日光が降り注いでいますが、小ぶりな二番花が涼し気に咲いています。

 

□ オリビア・ローズ・オースチン

(Olivia Rose Austin S 2014 D.Austin England)

早咲きのバラで、4月中旬くらいから花を楽しめました。

淡いピンクの濃淡の美しさは、一番花と遜色ありません。

  

                                    7月19日

□ ザ・ピルグリム

(The Pilgrim S 1991 D.Austin England)

数日前、大雨の降った朝、優しい色の二番花が咲いていました。

 

                                    7月20日

□ ドミニク・ロワゾー

(Dominique Loiseau S 2003 Delbard France)

雨が上がって、また猛暑の中で咲き続けることになります。

 

□ そのそばで、透き通るような淡いピンクの花が咲きそうでした。

 

                                     7月21日

□ アンブリッジ・ローズ

(Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)

辺りに蕾も見られませんので、これでこのバラの二番花もお仕舞いです。

 

□ エグランタイン

(Eglantyne S 1994 D.Austin England)

この淡いピンクのバラは、もう少し咲き続けそうです。

 

□  ダーシー・バッセル

(Darcy Bussell S 2006 D.Austin England)

この深紅のバラは、夏の日差しに負けないで咲いています。

 

□ スカボロー・フェア

(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)

また挿し木苗(昨年5月に挿したもの)に花が咲きました。

 

□ ジュビリー・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D.​Austin England)

かなり葉を落としてしまった鉢植え株ですが、二番花が咲きました。

 

□ 鉢が少し窮屈になってましたので、深鉢に植え替えました(鉢増し)。

(植え替える前の状態です)

 

□ 鉢増し後の画像がこれしかありません(右端です)。

残りの二鉢は、オリビア・ローズ・オースチン(ER)です(いずれも挿し木苗)。.

真ん中の株は、この春から夏にかけてぐーんと伸びましたので、今日鉢増ししました。

 

□ ジ・エンシェント・マリナー

(The Ancient Mariner S 2015 D. Austin England)

横に張っているような株ですが、今年大苗で迎えた株、生育旺盛です。

 

□ ベーサルシュートも伸びています。

 

□ 二番花の蕾も大きくなって来ました。

8月に入ってから咲くのかもしれません。

 

□ ヤング・リシダス

(Young Lycidas S 2008 D.Austin England)

この二番花も開花寸前です。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不思議と、一輪ばかりのバラの花 | トップ | 真夏のバラ ~ 一輪ずつでも... »

コメントを投稿

小暑」カテゴリの最新記事