米国の体操雑誌「Inside Gymnastics」の2010年1／2月号（年6回発行と思われる）は、表紙から中身まで読者が投票で選んだ「リーダーズ・チョイス」という内容になっているそうです。いくつかの候補記事の中からファンがネット投票で選んだようで、どうせ米国中心だし、興味なかったのですが・・・何と、海外選手紹介のコーナーに、
鶴見虹子選手が選ばれました！
このジャンルで34%の投票率を獲得したということです。
最新号予告によりますと、
表紙は米女子世界選手権代表5名。巻頭特集はサマンサ・ペツェック。海外選手紹介は鶴見。女子NCAA紹介はユタ大学。男子NCAA紹介はコーチのジャスティン・スプリング。付録のミニポスターはマッケンジー・ケイクアット。さらに、シルク・ド・ソレイユの記事など。
明らかに女子のほうが注目度も人気も高い米国が、鶴見のことをもっと知りたいと望んでいるようです！どんな内容なのか、見てみたいっ！
恒例の、米国代表選手に聞いたクリスマスの過ごし方や思い出です。
・クリスマスの予定と伝統について聞きました（USA Gymnastics）
長すぎて全部は読んでいませんが、ジョナサン・ホートンはダラスに行くそうです。スティーブン・レジェンダーの彼女は、トランポリン選手のアレイナ・ウィリアムスだそうで、めったに会えないので一緒に過ごしたいということです。2月に始まるウインターカップに向けて、すでに準備を始めているという選手も。
トナカイの体操選手は、びみょう・・・
レゼク・ブラニク（ポーランド）は17日記者会見をおこない、引退を正式に発表しました。
引退後も競技に携わりたいというブラニクは、ポーランドにおけるスポーツの発展、そしてスポーツウェアの分野で力を注ぎたいと話しました。また、グダニスクに本格的な体操ホールを作りたいとし、スポーツ観光大臣も援助を約束したということです。
この会見にはポーランド体操連盟会長も同席し、ブラニクの功績に感謝の意を表し、今後ポーランドのみならず欧州、世界における体操競技発展に尽くしてほしいと語りました。
北京五輪出場をかけた世界選手権、そして五輪。ここぞという時に決めるブラニクはじつにすごいと思いました！おつかれさま。
