スウェーデン女子は4日から6日まで、中部の都市ウプサラで合宿をおこないました。イーダ・ヨンソンは風邪のため辞退、マリア・エドナーは何かの事情(キャンプでケガをしたのかな)?で離脱したということです。
このキャンプには、特別講師としてアドリアン・スタン氏が招かれました。スタン氏はルーマニア出身で、90年代前半から英国チームの指導にあたっており、現在は英国でテクニカル・ディレクターをつとめています。英国チームの躍進はこの人のおかげと言われ、「スーパーコーチ」と記事では紹介しています。スタン氏によればスウェーデン女子には意欲と集中力しだいでもっと向上する可能性があり、選手らに
「自分を信じ、欠点を克服しなさい」
などと話しました。また、今年のW杯シリーズの結果から見て、スウェーデンとコロンビアが目ざましい前進をとげていると分析しました(女子にかぎったことかどうかわかりません)