フューチャーカップ(26日・リンツ)の結果。
<団体>
1. 英国 243.000
2. 日本 232.550
3. ハンガリーⅠ 232.100
<グループⅠ>
1. 松見一希(1997生) 81.350
2. トルード(英・1993生) 80.500
3. ラアロライ(仏・1994生) 78.500
<グループⅡ>
1. トンプソン(英・1996生) 80.200
2. トゥシェフ(ブルガリア・1995生) 78.050
3. デュダス(ハンガリー・1996生) 77.000
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6. 横田拓也(1998生) 74.850
<グループⅢ>
1. ビバン(英・1997生) 82.150
2. フレーザー(英・1998生) 77.400
3. カルドス(ハンガリー・1997生) 77.300
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5. 谷川翔(1999年生) 76.150
15. 鈴木海斗(1999年生) 69.250
例年、日本は本来の年齢設定より年少の選手を各グループに出しています。
日本から吉田昌弘と山岸舞、ほかにパービス(英)、アファナシエワ(ロシア)などが出場するメキシコ国際(12月9日~10日・アカプルコ)ですが、メキシコ男子はここでプレ五輪(1月・ロンドン)出場選手の選考もおこなうとしています。
メキシコ男子はプレ五輪出場ワクが1人。候補はダニエル・コラル、サンティアゴ・ロペス、ルイス・ソーサら。何としてもロンドン五輪へ選手を送りこみたいメキシコは、1月の第一週には代表を決めたいとし、それまでに五輪が無理そうな選手をはじきたいとしています。メキシコ国際は選考の重要な要素になる、とメキシコ体操連盟会長は話しています。
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男子で1人しかプレ五輪に出場できない国のうち、チリやルクセンブルクのように代表がほぼ確定している国はいいですが、メキシコ、ギリシャ、オーストリアなどはこれから悩みそうです