鄒凱(中国)のW杯ドーハ大会(3月28日~30日)の鉄棒の演技が「美しくない」と物議をかもしています。
・鄒凱の鉄棒スロー映像(Gymnastics Coaching)
16.075点を出して圧勝でした。サイト主さん(たしかカナダ人)は、「これで内村より高い点が出るなんて不公平。E得点の審判は、最高の演技と、平凡な演技の区別もつかないのか」と書いています。このサイトでは大会のたびに世界中のファンから鄒凱の点が高すぎるという批判が寄せられます。
私はしろうとですが、男子鉄棒は特に「ワザを盛り込んだもん勝ち」になっているように思います。逆に平行棒の採点はそうなっておらずファンの間でも好評なようす。なぜこのような種目間の採点格差が生まれるのでしょうか?
内村航平選手は今日のインタビューで鄒凱のE得点についてふれ、もっと自分の難度も上げる可能性を話したそうです。このままではどうしてもそういう流れになりますよね・・・