Uncle Tim氏が、W杯東京大会(5日)の終了を受けて独自の得点集計(UTRS)を更新
しかしヒューストン招待(2月)の得点は高すぎたとして、この集計からはずすことにしたそうです。米国の審判は甘すぎるといわれています。
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以下の大会も対象外になったもよう
スタンフォード大対抗戦(3月)
藤原昇平 91.300
モディ(米) 91.350
NCAA(3月)
ミクラック(米) 93.700
Uncle Tim氏が、W杯東京大会(5日)の終了を受けて独自の得点集計(UTRS)を更新
しかしヒューストン招待(2月)の得点は高すぎたとして、この集計からはずすことにしたそうです。米国の審判は甘すぎるといわれています。
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以下の大会も対象外になったもよう
スタンフォード大対抗戦(3月)
藤原昇平 91.300
モディ(米) 91.350
NCAA(3月)
ミクラック(米) 93.700
徳洲会体操クラブ公式サイトの選手紹介が新しくなりました
瀬島龍三選手が新加入。数年前とずいぶんかわりました。コナミもそうですが、ひっそりと引退している選手が多数いるのでしょうね・・・
中国によるW杯東京大会(5日)男子の分析
上位3名と周施雄(中国)に関してくわしく書いています。非常に長いのでかなり省略した概要は以下のとおり。
<内村航平>
・ほぼ完璧な演技、全種目15点以上、5種目で最高点
・昨年の世界選手権よりD得点もE得点もアップ
・難度、質、美しさが調和した最高の選手(うふふ、もっとほめて)
<ハンビュッヘン>
・指の故障から復活、90.231点はここ数年で自己最高
・昨年の世界選手権に比べD得点ダウン、E得点アップ
・苦手のあん馬、つり輪がポイントとなる選手
<加藤凌平>
・多くの種目で難度を上げてきた
・鉄棒での「不運な」落下がなければ2位だった
・ミスなく演技すれば90点台は問題なく出せる
<周施雄>
・筋肉を痛め、冬季合宿終わったばかりで調整不足
・大きなミスの出たゆか、鉄棒以外のE得点はアップ
・89~90点を出す実力はある
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さらに今季の展望として、
・ほかの選手が内村にかなわないのは、誰でも1つや2つは苦手種目があるから。
・内村は種目別でもメダルを獲る力があり、まさに「切り札をたくさん持つ」選手
・今季の個人総合は、今回不参加のロシア勢、ウィットロック(英)、ミクラック(米)、林超攀(中国)らが有力選手。
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「切り札をたくさん持つ」・・・いい響きですね
エミン・ガリボフ(ロシア)がロシア男子選手権(7日~13日・ペンザ)を欠場します。
先ごろ肩の手術を受けたそうです。同大会は欧州選手権(5月・ソフィア)の代表選考をかねており、主力のガリボフがはずれるかわりに、若手起用の可能性をロディネンコ氏は示唆しました。
ガリボフは昨年痛めた肩の手術を見送り治療してきましたが、ようやく手術に踏み切ったようです世界選手権(10月・南寧)もむずかしいと予想されます。
シモーヌ・バイルス(米)が、パシフィック・リム選手権(4月9日~12日・リッチモンド)を棄権することになりました。
練習中右肩の痛みが悪化したため、大事をとったものペイトン・アーンストがかわって出場します。
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4日間すべてネットライブを実施(こちら)。解説はカイル・シューフェルト(カナダ)。
リッチモンドとの時差 14時間(日本が進んでいる)
むこうが夜ですと比較的見やすい時間になるようです。