ラルデュエ(キューバ)が祝福ムードの中、帰国
・Juventud Rebelde
プレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)の結果しだいで、キューバはあと男女各1名に五輪出場の可能性。ラルデュエはチームメイトのランディ・レルーに、「来年いっしょにリオに行こう」と励ましの言葉を送ったそうです
この選手がキューバ男子No.2なのだと思われ、予選の成績は、
レルー 82.865(63位)
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下のイタリアによる解説でもわかるとおり、男子の残りは50人。このうち団体4チーム(×5人)で20人が埋まり、残り30人。ここからアフリカ枠、ワイルドカードを除いた28人(推定)が個人総合で決まると思われます。28位以内に入れるか・・・
イタリアが、リオ五輪出場ワクについて解説してくれています
・伊五輪チームサイト
リオ五輪の全出場人数は、男女とも各98人と決まっています。
世界選手権で埋まったのは、女子42、男子48。
残りのワクは、
女子 56
男子 50
プレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)では団体、個人総合の結果により残りのほとんどが決まりますが、
アフリカ大陸から必ず男女各1名出場
オセアニアから男女どちらか1名出場
最後の男女各1ワクはワイルドカードとしてFIGが決定
などの規定があります。
「開催国ワク」もありますが、ブラジル男子はすでに団体出場決定女子は団体がダメでも個人総合で誰かが上位に入る(つまり自力で出場できる)と思われるのであまり意味はないだろう、としています。
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男子は種目別メダルによって出場権を得た選手が多かったため、個人総合ワクがぐっと減ってしまいました
個人的にはここの解説は非常にわかりやすいと思います。
ギリシャチームが3日、帰国しましたそのまま文化スポーツ庁を訪れあいさつ。五輪出場を決めたペトロウニアスは「五輪でももちろん金メダルをねらう」と話しました。
・ギリシャ体操連盟
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中国チームは2日に帰国の予定でしたが、ロンドンで霧のため足止め3日になるそうです(ギリシャも1日遅れたと書いています)
・Sports Sina
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フランス体操協会会長のブラトー氏が一足早く帰国し、インタビューにこたえました男女とも団体10位でプレ五輪へ。きびしい戦いが予想されるが力のあるチームであり、五輪団体出場の可能性は高いと話しています。後半は新体操、FIG会長選などの話題のようです。
・仏体操連盟
フランスもそうですが、つり輪の得点に不満のある国が多いようです。もっとも不満の声が多いのは毎回つり輪である気がします
ムスタフィナ(ロシア)が3日、右ひざの半月板の手術を終えたそうです
・R-sport
バレンティン・ロディネンコ氏によりますと4~5週間は練習できないもよう。体重がふえたことへの対処も必要なくてはならない選手であり、回復を期待すると話しました。
じん帯断裂、アキレス腱断裂などの報道がありましたが、結局ひざの半月板だったようです