フィリッパ・マルティンズ(ポルトガル)が、国内の女性アスリート・オブザイヤーを受賞
・UEG(欧州体操連合)
サーフィン、カヌー、卓球選手などを抑えて最多得票。欧州選手権でポルトガル女子としてはじめて個人総合決勝に進んだ選手。W杯大会などでメダルも獲得。今年のユニバーシアード(7月・光州)では予選で首位となり世界を驚かせました。
ポルトガル女子はプレ五輪(2016年4月・リオデジャネイロ)に1名出場可能。マルティンズが出場し、確実に個人総合ワクを狙うものと思われます。本人は「受賞してもしなくても(来年の今ごろは)、五輪でいい演技ができた、と言えたらいいと思う」と話しています。男子も五輪の可能性を残しています。