中国メディアが、リオ五輪における中国の成績を振り返っています
・網易
もともと期待の「6大競技」が、
卓球、バドミントン、飛び込み、重量挙げ、体操、射撃
なのだそうで、今回これらで金メダル合計26個。卓球と飛び込みは強さを発揮しましたが、ほかの4競技はやや期待はずれ特に体操は団体銅メダル2個と非常にきびしい結果で、苦難のときだとしています。
金メダルの実力がありながら、つり輪で劉洋、平行棒で尤浩が痛恨のミス審判を批判していないで、自分たちの演技を反省すべきと手厳しい。2020年東京五輪へ向け、体操とバドミントンは力を発揮できるよう努力してほしいとまとめています。
----------
「6大競技」は複数のメダルが獲得できる競技。これに対し、女子バレーボールの金メダルは「1個」ですが、たいへん盛り上がったようですし、「1個」で片づけられないように感じますが・・・
本当にネタがないので・・・
リオ五輪の体操を、私が印象に残った「ことば」で振り返ります
<リオ五輪のことば>
「中国に対するEスコアが低すぎる」/張成龍(中国) 男子団体決勝を終えて
「意味のない質問だ」/ベルニャイエフ(ウクライナ) 男子個人総合決勝後の記者会見で、内村に審判が甘いのでは、と受け取れる質問に対して
「内村は名前で勝った」/ククセンコフ(ロシア) 男子個人総合決勝を終えて
「自分が鉄棒の審判でなくてよかった」/ブルックス(米) 男子個人総合決勝の金メダル争いを振り返って
「ムスタフィナは『スター加点』で勝った」/陳一氷(中国) 女子個人総合決勝のTV解説で
「このメダルはギリシャのもの」/ペトロウニアス(ギリシャ) 凱旋帰国して(かっこいい~)
「(中国は)あまりに完璧を求めすぎて、ふだん出ないミスが出たのでは」/古柏森(中国) 中国代表の帰国を空港で出迎えて
----------
個人的には、ブルックスのことばがおもしろいと思いました
勝者のことばなどは当たり前すぎるので紹介していません。
たいしたネタがありませんが・・・
オーストラリアのリオ五輪代表が帰国し、シドニーを皮切りに各地を回るそうです。
・Inside the Games
このところ五輪での成績が下降しており、リオ五輪での獲得メダル数は、「期待はずれ」と言われたロンドンの35を下回る29。それでも各地でパレードをおこなったりすることに対し、国内のファンからは批判的な意見と、成績にかかわらず選手らをたたえるべき、という意見などさまざま。くわしい日程は不明ですが、近日アデレードでの式典が予定されています。
関係者は、「期待はずれだったと言うが、そもそもその多くは非現実的な期待だったのでは」としています。