日本体操協会がこのほど、「一流のアスリートになる心得」というパンフレットを作成
・日本体操協会公式ブログ
アスリート委員の米田功氏が紹介しています。一流選手としての心得、注意点、問題となった過去の事例、内村航平選手を題材にしたマンガ、米田×内村対談など。選手の意識の向上をめざすものと思われます。
選手向けですが、選手ではない自分が読んでも興味深いものです。言葉使いも構成もよく考えられています。具体例が多いのもよいと思います。
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私がふだん気になるのは・・・
自分の親を「お父さんが~」「お母さんが~」と言うこと。小学生か、と周りも注意しないのですかね。親の話題になることが多い三宅宏実さんや浜口京子さんは、ちゃんと「父が」と言います。
いずれにせよ、選手はたいへんですね
オーストラリア男子が、日本で合宿をおこないます
・豪体操連盟
豊田国際(10日~11日)にオーストラリア男子は2名が出場
クリス・レムケス ゆか、あん馬、跳馬
ミッチェル・モーガンズ 平行棒、鉄棒
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一緒に来日するほかの男子代表候補5名が中京大学で合宿し、豊田国際も観戦予定。そのあと移動して、大阪体育大学で合宿をおこなうそうです。日本での大会出場と合宿は、世界トップクラスの選手といっしょになる貴重な経験になる、としています。W杯メルボルン大会(2017年2月)へ向けた調整にもしたい考え。オーストラリア企業の支援で実現したようです。
なお、豊田国際にはオーストラリア女子も出場します。
欧州体操連合(UEG)は来年、35周年を迎えるそうです
・UEG
2017年2月2日、ローザンヌの新拠点で祝賀行事をおこなう予定。
会長のゲルゼック氏(仏)がニュースレターで今年を振り返り、あいさつ。FIG新会長が渡辺守成氏に決まったことにもふれています。UEG加盟国は50か国あるようですが、FIG会長選挙でゲルゼック氏は19票しか取れませんでした(19票がすべて欧州とはかぎりません)
「来年がよい年でありますように、また来年お会いしましょう」とまとめ、早くも仕事おさめムードです