第4回イスラム諸国連合競技大会(5月12日~22日・バクー)に、50か国以上から5000人以上の選手が参加へ
・AZER NEWS
アゼルバイジャンの青年・スポーツ省のラヒモフ大臣が会見し、会場は準備ができていると話しました。特に選手村は国際基準を満たしており、選手らを受け入れる体制が整っていると強調。また、同国は2018年欧州トランポリン選手権を開催すると発表しました。
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別名「ムスリム五輪」と呼ばれる4年に一度開催の総合スポーツ大会。体操と新体操もおこなわれます。これまでは気にしたことがありませんでしたが、さいわい英語メディアもあり、今回はチェックしてみたいと思います
欧州選手権(4月19日~23日・クルジュナポカ)のスウェーデン男子代表は3名
・スウェーデン体操連盟
クリストファー・ソオス
キム・ワンストロム
ウィリアム・ブロマン
ソオスとワンストロムが個人総合、ブロマンはつり輪に出場予定。ソオス以外は初の欧州選手権であり、経験を積み次のステップにすることが目的だとしています。
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最近は北欧にも東洋系や中南米系の選手が見られますが、今回はそういった選手はいません。また、スウェーデン女子は選手を派遣しないもようです
バネッサ・フェラーリ(伊・26)が、イェーゾロ市杯(4月1日~2日)でコーチ役をつとめました
・OA Sport
昨年9月にアキレス腱を手術し休養中競技前には、長年の功績をたたえて表彰されたようです(花束贈呈の写真があったので引退したのかと思いましたが、ちがいました)記事では、2018年の復帰を心待ちにする、と書いています
ちょっと顔(化粧)がこわいです・・・
女子の大会、イェーゾロ市杯(4月1日~2日)で米国女子が圧倒的な強さをみせました
・USA Gymnastics
<シニア団体>
1. 米国(ロックリア、ハード、マカスカー、ニューエン) 167.950
2. ブラジル(アンドラーデ、サライバ、フィデリス、ペドロ) 164.650
3. ロシア(エレミナ、カピトノワ、メルニコワ、スピリドノワ) 164.600
<シニア個人総合>
1. マカスカー(米) 56.600
2. アンドラーデ(ブラジル) 56.000
3. ポールソン(米) 55.750
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ジュニアも米国が圧勝。個人総合は3位まで独占しました。日本は出場していません。
なお大会資料では、
*”qualification”(予選)となっていますが、表彰式もおこなわれており、予選なしの決勝と思われます
*マカスカー選手の名前が、”Mc Custer”となっていますが、”Mc Cusker”の誤り