欧州選手権(4月19日~23日・クルジュナポカ)のロシア男子代表が正式に決まりました
・sport@mail
メンバーは当初の発表どおり。
ダラロヤン、イグナティエフ、ランキン、プロコピエフ、ベリャフスキー、ナゴルニー
このうちダラロヤンとイグナティエフが全種目。ほかの4名は得意種目でそれぞれロシアチャンピオンでもあり、種目別でメダルをめざすそうです。男子代表監督のアルフォソフ氏によりますと、今大会では特に目標は定めず、新ルールでおこなわれる初の大きな大会でもあり、様子を見るということです。
ラインタール杯(8日~9日・ヴィトナウ)という男子の大会が、スイスでおこなわれました
・オーストリア体操連盟
↑オーストリアの記事ですから写真は拡大可能
地元スイスのほか、ドイツ、オーストリア、クロアチアが参加したようです。
<個人総合>
1. ヘギ(スイス) 82.117
2. クズミカス(独) 77.400
3. ベンダ(オーストリア)75.100
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スイス、オーストリアは欧州選手権(4月19日~23日・クルジュナポカ)代表メンバーが出場し、ヘギのほか、
ブラッガー、セルハニ(スイス)
フッセネッガー、フック(オーストリア)
らが14点台の高得点をマーク。バウマン(スイス)は、先日自身の名前がついたワザが登録された平行棒で13.500を出しました
欧州選手権(4月19日~23日・クルジュナポカ)のドイツ代表に変更がありました
・独体操連盟
クリストファー・ユルシュが8日の練習中に肩を痛めたため、代わってニルス・ドゥンケルが出場します。ドゥンケルは全種目おこなう予定。
<独男子代表>
ヘルダー、ユルシュ、ダウザー、ドゥンケル(個人総合)
ニューエン(つり輪、平行棒)
リツィク(あん馬、鉄棒)
レムタ(ゆか、跳馬)
欧州選手権(4月19日~23日・クルジュナポカ)に出ない選手はどうなのかというと・・・
・R-Sport
バレンティナ・ロディネンコ氏によりますと、アブリャジン、ククセンコフ、ストレトビッチは世界選手権(10月・モントリオール)へ向けしっかり調整をおこなっているということです。アブリャジンとククセンコフは演技内容を新しくし、(手の)手術を受けたストレトビッチは5月から合宿に合流するそうです
男子の欧州選手権代表に変更はないもよう。
イザベラ・オニシコ(カナダ・18)がケガから復帰
・カナダ体操連盟
・・・てゆーか、ケガしていたんですね
リオ五輪後、手首と肩の古キズを癒すため休養思ったより長引き12月いっぱい休み、その後練習を再開したそうです。五輪を振り返る内容が中心で、今季への意気込みなどは特に語っていません
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スポーツ心理学者からのアドバイスが印象に残っているそうで、「あごを引いて胸をはり、堂々としているように。たとえ自信がなくても、そうしていればまわりが受ける印象はだいぶちがう」というもの。選手でなくても何となく参考になるような・・・