W杯メルボルン大会(2月22日~25日)は25日、男女種目別決勝の後半をおこない閉幕しました
・大会サイト
<跳馬>
1. レムケス(豪) 14.616
2. リー・チーカイ(台湾) 14.450
3. 安里圭亮 14.233
<平行棒>
1. 呉小明(中国) 14.833
2. 譚迪(中国) 14.500
3. メルシエカ(豪) 13.866
<鉄棒>
1. 宮地秀亨 14.600
2. モーガンズ(豪) 13.766
3. メルシエカ(豪) 13.700
宮地秀亨が鉄棒で強さを発揮
武田一志は決勝で全種目、棄権することなく演技しました。
中国が出場しなかった女子ゆかは、イード(豪)が制するなど、地元オーストラリアがメダルを多数獲得しました。
スコットランド選手権(24日~25日・パース)がおこなわれています
・スコットランド体操連盟
<男子個人総合>
1. パービス 83.800
2. ベインズ 82.950
3. カーター 78.600
<女子個人総合>
1. ケネディ 50.150
2. トロメッティ 49.234
3. アーチャー 49.217
パービスは、「(久しぶりに)また全種目演技し、(個人総合の)タイトルを奪還できてうれしい」と語りました
全種目おこなったのは男子5名。たった2名だった昨年に比べ、充実した大会となったもよう。
上記6名はすべてコモンウェルスゲームズ(4月4日~15日・ゴールドコースト)代表に決まっています。
イタリアが、W杯ドーハ大会(3月21日~24日)に5名の選手を派遣
・OA Sport
エリサ・メネギーニ
ララ・モーリ
ニコラ・バルトリーニ
マルコ・ロダディオ
アンドレア・ルッソ
今年の世界選手権(10月)と同じ会場でもあり、貴重な機会だとしています。
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日本はかなりよい顔ぶれで、
内村航平、神本雄也、加藤凌平、佐藤巧、梶田凪、内山由綺
女子の派遣はめずらしいので、ぜひ力を発揮してもらいたいです
マリアン・ドラグレスク(ルーマニア・37)に、金銭トラブルが発生しているもよう
・ルーマニア体操連盟
・PRO SPORT
よくわかりませんが、たぶん、
・ルーマニア体操連盟はドラグレスクの生活費、家賃などを負担している
・昨年の終わりから、ドラグレスクはハンガリーに練習拠点をおいている
<連盟の主張>
・ドラグレスクは練習場にほとんど現れていない
・ケガのリハビリプログラムにも出ていない
・海外TVのバラエテイー番組などに出演
・練習をしていない以上、金を支払うわけにはいかない
<ドラグレスク側の主張>
・ケガをしていたから練習しない時期があって当然、医師の診断書もある
・11月は5割、12月は3割しか支払われていない
・去年、まともに結果を出した(ルーマニアの)選手は自分だけ(だからもらう権利がある)
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ルーマニア体操連盟会長に就任したばかりのラドゥカン氏は、「みんなのお金だから、練習をしない選手に払うわけにはいかない」「TV出演に反対はしないが、五輪の金メダルかTVスターになるか、選ぶべき」と強硬姿勢をみせているようです。
ドラグレスクと、フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)て似ていませんでしょうか・・・
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