先日レイプ被害を告白して体操ファンを驚かたティナ・オディンスドティール選手(アイスランド・23)が、思いを語りました
・RUV
これまでの情報では、おそらく事件は、
・W杯コトブス杯(2016年11月)
・犯人は男子3名以上で参加した国の選手
と想像されましたが、犯人はヨーロッパの選手であることがわかりました。というのも、昨年の欧州選手権(4月・クルジュナポカ)にその選手も出場していたというのですオディンスドティール選手も出場しており、同じ大会で演技し、観客の声援を受ける犯人の姿を見るのはつらかったと話しています
年月がたち、事件の証拠もないため、その選手の国やFIGに訴えを起こすかどうかなど今後の行動については決めかねているそうです
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勝手に犯人さがしはよくないですが、当該の大会に男子3名以上で出場した欧州の国は、
スペイン、スロベニア、ハンガリー、フィンランド、クロアチア
(「外国選手」(foreign gymnasts)に開催国も該当するとすれば、ドイツも)
日本はこれで除外されました。ロシア、英国は出場していません。
中国による、2017年女子のまとめ
・中国体操協会
長いので日本に関する部分だけ見てみましたが、「信頼できる情報によると」とした上で、日本は4種目でDスコア5.8以上をめざして集中トレーニングしているといい、決してあなどれないと書いています。また、世界選手権(10月・モントリオール)のゆかで優勝した村上茉愛は21歳と若く、東京五輪ではゆかと個人総合の優勝候補として注目(アジアの女子選手が五輪の個人総合で優勝したことは過去にないそうです)
中国はあいかわらず跳馬が課題のまま。まだまだ世界との差があるとし、これが団体に影響するのではとの懸念を示しているようです。
フラビア・サライバ(ブラジル・18)は背骨の故障だったようです
・globo
昨年は大会出場がほとんどなく、故障中と伝えられていましたが、「背骨の故障」だったもよう。
詳細は不明ですが、すでに治療を終えかなりよくなったと話しています。練習にはすでに復帰し、1月の合宿にも参加しました
世界選手権(10月・ドーハ)出場へ意欲をみせています。
第三回ユース五輪(10月6日~18日・ブエノスアイレス)のメダルのデザインが決定しました。
・IOC
花火をイメージしたもので、題して「勝利の花火」
約300の公募作品から審査の結果、インドネシアの男性(18)の作品に決まりました。「~をイメージ」といっても、そう言われないとわからないものが多いですが、これはわかりますね