2021年の世界選手権が、北九州市でおこなわれることが決定しました
・FIG
＜今後の世界選手権＞
2021年 コペンハーゲン（辞退）→北九州
2022年 リバプール
2023年 アントワープ
デンマークのコペンハーゲンにいったん決まりましたが、その後コロナ
やら東京五輪の延期やらで、辞退。ほかの開催地の立候補手続きを検討していると伝えられていたもの。
当初の日程は2021年10月18日～24日ですが、新たな日程は近日中に決めるとしています。
北九州市は2021年の新体操の世界選手権も開催するそうです。
デンマークは、世界選手権が五輪と同年になり、五輪の２か月あとではたいした選手が来ないから
・・・などとして辞退し、2025年にまた立候補する意思があると伝えられています（勝手にしろや・・・）
オーストリア選手権（7日～8日・フォアアールベルク州）の種目別決勝の結果
・オーストリア体操連盟
各種目の優勝者と得点
跳馬 メーダー 12.950
段ちがい マネルスドルファー 12.900
平均台 マネルスドルファー 11.800
ゆか ハンメルレ 12.600
ゆか ベンダ 13.750
あん馬 ルディ 12.700
つり輪 フック 14.450
跳馬 ルディ 13.600
平行棒 ベンダ 13.350
鉄棒 ベンダ 13.450
アレクサンダー・ベンダ（23）が３種目を制し、個人総合と合わせて４冠
。「（前日の）個人総合の疲れがあったが、３種目で勝ててとてもうれしい」と話し、コロナ禍とロックダウンの中、大会が開催されたことをみんなに感謝すると語りました。
ジュニアは省略します。大会は無観客でおこなわれました。
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記事から名前をクリックすると選手のプロフィールに飛べるのがここのサイトの素晴らしいところ。男子のエースといってもよさそうなベンダは、1997年生まれの23歳。職業は「スポーツソルジャー」なので、この国に多い軍隊所属選手のようです。体操の魅力は、「終わりのないチャレンジ」、いいですね
４か国国際友好親善大会（11月8日・東京）について中国メディアが詳しく書いています
・新浪
まず、中国チームがあの危険物処理班
のような「完全武装」で飛行機に乗ったかどうかわかりませんが
（それでないと意味がないので、たぶんあの格好で乗ったのだと私は思います）、日本に到着して、空港で荷物を受け取る前に脱いだそうです。
一般の飛行機を利用し、後部３列に着席。前の乗客とは２列あけたそうです。
記事では中国は若手中心の「二軍」だったと認めていますが、国際体操連盟（FIG）の渡辺守成会長は、このコロナの状況で中国が日本に来てくれたことを感謝したとしています。
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大会では厳格なコロナ対策がとられ、検査、検温、手指の消毒、握手のかわりにひじタッチ、などは当然としてほかに、
・移動はホテルと会場間のみを、専用車で。外出は禁止
・食事はチーム別（他チームと顔を合わせない）
・署名用のペンまでも各チームで用意（共有しない）
・炭酸マグネシウムは各選手ごとに用意（共有しない）
・1万3千人収容の会場に、観客は2千人だけ（密を避ける）
など、ありとあらゆる対策が講じられていたとしています。これでも東京五輪への不安は残るものの、今大会の成功で五輪開催へのドアは開かれたのではないかとまとめています。
４か国国際友好親善大会（11月8日・東京）は無事終了しました
・日本体操協会
・国際体操連盟（FIG）フェイスブック
・スポニチ
大会の正式名称は「Ｆｒｉｅｎｄｓｈｉｐ ａｎｄ Ｓｏｌｉｄａｒｉｔｙ Cｏｍｐｅｔｉｔｉｏｎ 友情と絆の大会」
コロナ禍の中おこなわれる国際体操連盟（FIG）主催の国際大会であり注目されましたが、無事おこわなれたようです。観客、コーチ、取材陣はマスク着用。
萱和磨や寺本明日香らが全種目演技し高得点を上げるなどしたもよう。内村航平が閉会の言葉を述べました。テレビのニュースでも取り上げていましたが、ほぼ内村だけでした。
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ほとんど報道されない気がしますが、ハンガリーでは10か国が参加して競泳の国際大会が開かれていて、日本も出場しています。無観客ですが、かなり大規模なものです
体操だけやっているなどと思わないでほしいものです。
・朝日
