新体操の欧州選手権(26日~29日・キエフ)に関する話題
・フランス体操連盟
フランスハイレベルディレクターのジェラルディン・ミーシュ氏によりますと、出場を辞退しなかった理由は「大会は活動の中心。選手たちが毎日ハードな練習をするのは大会、特に国際大会のため」だとし、欠場する国があっても重要な大会にかわりはないと語りました。ロックダウンで練習できなくなったこと、選手に新型コロナ感染者が1人出てしまったことについても話しています。
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ハンガリーのファニ・ピグニツキが抱負を語りました。
・ハンガリー体操連盟
「長い間大会がなかったので、今回は本当に特別な大会。厳格な感染対策などこれまでにない経験になるが、こんな状況でも前向きでいるよう努めたい」などとしています。ハンガリーはバスで移動します。別記事によりますと、片道20時間
ピグニツキ選手は今年2月、日本で合宿をおこなっていました2月はまだ平和でしたね・・・
・下野新聞
体操の欧州選手権(12月・メルシン)のほうは、フランスは欠場、ハンガリーは出場となっています。
新体操ファンのかたがどれだけ見てくださっているかわかりませんが・・・コロナ禍
で注目の大会なので、引き続きご紹介します。
新体操の欧州選手権(26日~29日・キエフ)の概要と展望
・欧州体操(Europen Gymnastics)
23か国から115人の選手が出場。
シニア (個人) 24人
シニア (団体) 6チーム
ジュニア(個人) 57人
で、ジュニアの団体はないようです。シニア個人総合の有力選手は、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ブルガリア、イスラエル、ウクライナといった国の選手が挙げられています。シニアは今大会の結果しだいで東京五輪出場権がいくつか決まる予定でしたが、コロナの影響で今回は見送り、来年の大会で決めるとしています。
(私はよく知りませんが)強豪国ではロシア、スペイン、ギリシャ、イタリアなどが不参加。無観客でおこなわれます。
マスクで誰が誰だかさっぱりわからない抽選会のようす(欧州体操)
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フランスのメンバー(写真は事前に撮られたもの)フランスは体操の欧州選手権(12月・メルシン)は欠場しますが、今大会は出場するなど、対応は各国まちまちのようです。
フランスの新体操はあまり聞かないような気がします・・・(そんなに強くないですよね?)
・フランス体操連盟フェイスブック