今度はギリシャの元選手らが、過去にコーチから受けた虐待について告発しました
・Inside the Games
２２人の元選手が、告発書を大統領、首相、スポーツ省、ギリシャ五輪委員会、ギリシャ体操連盟に提出したもの。記事では「２２人のアスリート」となっていますが、たぶん全員が体操選手なのだろうと思われます。これを受けギリシャ体操連盟は、調査委員会を発足させ調査するなどとしています。
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具体的には、叩いたり髪をつかんで引きずるなどの身体的な暴力、イスや靴を投げつける
、（減量のため）絶食を強要、精神的な虐待
、セクハラ・・・など多岐にわたっています。告発者は全員が女性のようで、虐待は1985年からのもの。こうした告発は、米国のチームドクターに対するもの以降、オーストラリア、オランダ、英国、ニュージーランド、スイスで起きていると記事では書いています。
オランダ、ドイツでは主力選手のコーチが告発されて停職処分となり、コーチを失った選手らが反論、擁護したり・・・色々です
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この件とは無関係ですが、12月に２人目のこどもが生まれて幸せそうなペトロウニアス（夫人はバシリキ・ミロウシ）
・Greek City Times
来年のアジア大会（2022年9月10日～25日・中国杭州市）の新しい公式グッズが発表されました
・大会サイト
中国美術学院の先生がデザインしたそうで、本来の大会ロゴとはちがう新たなロゴなどを使い、カラフルなものになっています。
水色のフクロウみたいなのがいますが、これは大会マスコットではなく、一体何なのか・・・
（公式マスコットは３体のロボット）
これだけ色々なデザインにすると、本来のロゴやマスコットの意味がないような・・・
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＜今後のアジア大会＞
2022年 杭州市（中国）
2026年 愛知県（日本）
2030年 ドーハ（カタール）
2034年 リヤド（サウジアラビア）
ワールドユニバーシティーゲームズ（旧ユニバーシアード、成都）が１年延期になり、同じ年になってしまいました
ユニバの日程は未定（本来は今年の8月でした）
欧州選手権（21日～25日・バーゼル）のハンガリー男子代表が発表されました
・ハンガリー体操連盟
クリスチャン・バラズ
ザボルチ・バトーリ
アダム・ドブロビッツ
ゾルタン・カライ
クリストファー・メサロシュ
ダビド・ベセルニエス
の６人。トムクサニーは（コロナかどうか不明ですが
）病気から回復中で間に合わず、キシュは指を痛めたため、それぞれはずれました。
バラズ、バトーリ、メサロシュが全種目おこなう予定。17日に現地へ向け出発予定
ハンガリーは男女とも昨年12月の欧州選手権（メルシン）にも出場しており、他チームほど「久々の大会」ではありません。
＊名前のカタカナ表記に誤りがあった場合はご容赦願います
欧州選手権（4月21日～25日・バーゼル）のアイルランド代表が決定
・アイルランド体操連盟
レイス・マクレナガン
アダム・スティール
メグ・ライアン
エマ・スレビン
男女各２人。ライアン選手は、もしかしたら北朝鮮の辞退で東京五輪に繰り上がり出場
できるかもしれないメガン・ライアン選手と思われますが、そのへんにはふれていません。
