スペインで、体操選手がワクチン接種を開始しています
・スペイン体操連盟フェイスブック
選手とコーチが続々と接種していると伝えています。手にしているのは、接種した証明書でしょうか?
新体操の選手も接種を終え、ポーズ
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スペインは、24日から日本とイギリスからの旅行者を隔離や事前の検査などの条件なしで受け入れることを発表しました。さらに、6月7日からはワクチン(EUとWHOが承認したもの)を接種した人はどこの国からも受け入れるそうです
・ロイター
もうやってらんねーと開き直ったのか、受け入れる国が増えていますが、日本に帰国した際の14日間の隔離は継続しており、海外旅行はまだむずかしそうです・・・
ドイツの東京五輪へ向けた最終選考会となるドイツ選手権(6月3日~6日・ドルトムント)は、無観客でおこなわれます
・ドイツ体操連盟
・・・ですが、ファンは自分の姿をパネルにして座席に置くことができるそうですたぶんネット上で自分の写真を送るなどして申し込めるのだと思います。Tシャツなどの「おまけ」もつくということです。観客席がガラガラに見えないための試みのようで、トーバが見本のパネルを示しています
アフリカ選手権(26日~27日・カイロ)がおこなわれます
・国際体操連盟(FIG)
この大会で東京五輪出場権が(男女各2ワク)決定するもようで、男子の有力候補としてウチェ・エケ(ナイジェリア・23)を紹介しています
・・・ですが、米国生まれで米国育ち、ミシガン大卒業。お父さんがナイジェリア人、というだけの米国人。2019年の世界選手権(シュツットガルト)では3種目だけ演技。国際大会の実績もなく、実力のほどは不明
ライバルは、モハメド(エジプト)、メテジ(アルジェリア)だとしています。ブルギエグ(記事ではエジプトになっていますがアルジェリアだと思う)はリオ五輪代表。
女子はフセイン、サレム(エジプト)らが候補。50点台を出す力があるフセインが有力と思われます。
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アフリカからはすでに、
マンディ・モハメド(エジプト)
ケイトリン・ルークスクランツ(南アフリカ)
の2人が2019年世界選手権(シュツットガルト)の個人総合順位により五輪出場を決めていて、今大会には五輪へ向けた調整として出場予定(2人ともその国の生まれのようです)
オーストラリア選手権(13日~21日・ゴールドコースト)の結果
・大会サイト
<男子個人総合>
1. モーガンズ 81.400
2. ムーア 81.050
3. ソープ 78.750
全種目演技したのは16人。レムケス、ブルは種目を限定しておこないました。
団体は男女ともクイーンズランドが優勝。女子シニアの個人総合の結果はみつかりませんでした
*なお、東京五輪出場権のかかる「オセアニア選手権」とは別でした。