昨年中止になった種目別のW杯オシエク大会(クロアチア)ですが、今年の開催が決定しました
・クロアチア体操連盟
ワールドチャレンジカップ・オシエク大会 6月10日~13日
新型コロナの影響により無観客ですが、決勝は(たぶんネットで)生中継され、世界中で視聴可能だとしています。主催者の発表では、現時点で32か国からの参加申し込みがあったそうです(例年は30か国以下なので、いつもより多い)
同国体操連盟のモズニク会長は会見で、「今年の開催を嬉しく思う」などと述べました。器具はシュピート。
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おもな出場予定選手は、
フック(オーストリア)、ゴンザレス(チリ)、ザパタ(スペイン)、ゾナ(仏)、シャティロフ(イスラエル)、コラル(メキシコ)、ドラグレスク(ルーマニア)
デルウェル(ベルギー)、コバチ(ハンガリー)、アドラーテグ(スウェーデン)、バチンスカ(ウクライナ)
など。地元クロアチアはスルビッチ、セリグマンら最強メンバー。ロシア男女は知らない名前・・・日本、中国、米国は不参加。
6月に延期と伝えられていたW杯ドーハ大会はどうなるのか・・・
GK U.S. クラシック(5月21日~22日・インディアナポリス)の結果
・USA Gymnastics
<個人総合>
1. バイルス 58.400
2. チャイルズ 57.100
3. ディチェーロ 56.100
ほぼ1年半ぶりの大会出場となったバイルスが優勝。全種目おこなったのは27人。ハード、メメル、ヘルナンデスらは種目をしぼっての演技でした。
各種目の最高点は、
跳馬 16.100(バイルス)
段ちがい 14.600(ディチェーロ)
平均台 14.850(バイルス)
ゆか 14.250(バイルス)
でした。跳馬を2本跳んだのがスキナーだけだったため、記事中ではそれを最高点としていますが、1本だけみると最高点はバイルスでした。
女子だけの大会。シニア以外の結果は省略します。