アフリカ選手権(26日~27日・カイロ)が開幕し、女子の競技がおこなわれました
・南アフリカ体操連盟
<女子個人総合>
1. イブラヒム(エジプト) 50.200
2. フセイン(エジプト) 48.400
3. ダリーズ(南アフリカ) 47.250
この結果、
ゼイナ・イブラヒム(エジプト・17) 写真中央
ナビーン・ダリーズ(南アフリカ・19)写真右
の東京五輪出場が決定しました(アフリカ大陸ワクによる出場権のようです)イブラヒムは2018年ユース五輪(ブエノスアイレス)代表。
2019年世界選手権(シュツットガルト)の個人総合順位により、
マンディ・モハメド(エジプト)
ケイトリン・ルークスクランツ(南アフリカ)
の2人がすでに出場を決めており、女子はエジプトと南アフリカから2人ずつになりました。
このあと男子も決まると思われます。
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すぐにW杯カイロ大会(6月3日~6日)も控えているため、このままカイロに残って出場する選手が多いもよう。
・エジプト体操連盟
ブルガリアで、種目別のW杯ヴァルナ大会(27日~30日)が始まります
・ベルギー体操連盟
・FIG
27、28日が予選で、29、30日が決勝。おもな出場選手は、
フック(オーストリア)、バレートジュニア(ブラジル)、スルビッチ(クロアチア)、トマソン(仏)、ツボルガル(リトアニア)、ゾンダーランド(オランダ)、ドラグレスク(ルーマニア)、
ハンメルレ(オーストリア)、ボワイエ(仏)、ペレビノソワ(ロシア)、ワリンスカ(ウクライナ)、チュソビチナ(ウズベキスタン)
など。ものすごく豪華な顔ぶれではありませんが、実績のあるスペシャリストが多くエントリー。器具はシュピートとヤンセン・フリットセン。
最終日には「さよならパーティー」もあるらしく、新型コロナによる規制がかなり緩和されていることがうかがえます。