東京五輪のアイルランド代表の2人が正式に承認され、喜びのコメント
・アイルランド五輪委員会
レイス・マクレナガン(21) あん馬
メガン・ライアン(19) 個人総合
ともに初の五輪。2019年世界選手権(シュツットガルト)で出場を決めていたマクレナガンのコメントは省略しますが、個人総合の「リザーブ1」だったライアンは、(記事には書いてありませんが)
事実上北朝鮮の辞退によって繰り上がり。「本当に五輪に出られるなんて現実ではないみたい」などと喜びを語りました
記事によりますと、2人とも同国が10年前から計画的に育ててきた選手で、ジュニアの欧州選手権などをへて順調に成長。マクレナガンは五輪直前に(7月21日)に22歳になります
ハンガリーの東京五輪代表が1日、首都ブダペストに集まりました
・ハンガリー体操連盟
全競技の代表が参加する、ハンガリー五輪委員会主催の宣誓式のようなものだと思います。体操は写真右から、
体操 ゾフィア・コバチ(21)
新体操 ファニ・ピグニツキ(21)
の2人だけ。男子は出場権を得られませんでした
短めのセレモニーでは、同国五輪委員会会長が「五輪の(1年)延期は正解だった。ただし、厳格な(感染対策の)ルールを遵守しなければならない」などとスピーチ。開催国日本をイメージした太鼓のパフォーマンスやダンスなどが披露されたほか、公式ユニフォームも発表されたそうですが、画像を見つけられませんでした
ピグニツキは昨年2月、日本で合宿をおこなった選手。
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「無観客で」と言っている人は、スポーツに関心がないか、無観客のスポーツの試合を見たことがないのでは・・・1割でも2割でも、たとえ特別な招待客だけでもいいから、入れるべき。選手がかわいそう。どんなに味気ないか・・・
スペインの男女代表も発表されました
・スペイン体操連盟
<男子団体>
ネストール・アバド
ニコラウ・ミール
ティエルノ・ディアロ
ジョエル・プラタ
<男子種目別>
ライデルレイ・ザパタ
<女子団体>
ロクサナ・ポパ
アルバ・ペティスコ
ラウラ・ベチデフ
マリアナ・ゴンザレス
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補欠は不明
なじみのない名前が多いですが、ティエルノ・ディアロ(20歳か21歳)はアフリカ西部のギニア生まれ。詳細は不明ですが2015年にスペイン国籍を取得した選手。正式名はティエルノ・ボウバカール・ディアロ(うちでは、FIGのプロフィールに従いました)
アナ・ペレスは1月に大けがをしたため、はずれました。笑うに笑えない詳細はこちら(過去記事)
各選手の生まれ年は出ていますが、誕生日が不明なので年齢は省略します。
ロシアの五輪代表がクレムリンに招かれ、プーチン大統領の激励を受けました(招かれたのは体操だけではなくたぶん全競技の代表)
・ロシア体操連盟フェイスブック
・クレムリン
体操代表も決定していたようです
↓きびしいご指摘を受け、訂正しました!(クレムリンに行った人だけだったのかも?)
・OLYMPTEKA
アルチュール・ダラロヤン
デニス・アブリャジン
ブラディスラブ・ポリャショフ
ニキータ・ナゴルニー
ダビド・ベリャフスキー
アレクサンドル・カルツェフ
アンジェリーナ・メルニコワ
ビクトリア・リツノワ
ブラティスラバ・ウラゾワ
エレナ・ゲラシモワ
リリア・アハイモワ
アナスタシア・イリャンコワ
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ロディネンコ氏によりますと、ケガなどがあれば変更する可能性があり、団体メンバーは未定で「考える時間はまだある」としています
ダラロヤンはアキレス腱断裂の影響からゆかと跳馬以外の4種目、アブリャジンはゆか、つり輪、跳馬をやる用意があるとしています(ということは、この2人は団体メンバーとして考えている気もしますが、また違ったら恥ずかしいので断言しません)