ウクライナ五輪委員会の会長選挙に4人が立候補
・Inside the Games
現会長のセルゲイ・ブブカ氏が退任の意向で、新会長には、フェンシング、レスリング、バイアスロンのそれぞれ五輪メダリスト3人を含む4人が立候補(男性3人、女性1人)。ブブカ氏は17年間会長をつとめました。改選は17日の会合でおこなわれる予定。
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)の男子団体で2位だった日本チームからは、「団体の金は遠い」などの言葉が聞かれました
・報知
4位ではシャレにならないので、まあ良しとすべきかと・・・
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団体決勝で点差がつきやすかった種目について、取り急ぎグラフにしました
「もっとも高得点のチーム」ー「もっとも低得点のチーム」の点差を比較したもの。あん馬が断然トップ。中国(1位)と韓国(8位)の差は9点以上。世界あん馬王者ネドロシク(米)も12点台を出すなど、たいへん微妙な種目。落下がなく実力がそのまま出やすいと言われるつり輪より、跳馬で点差がつきませんでした。
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)の男子団体決勝で、日本は2位でした
・大会サイト
・FIG大会サイト
<男子団体>
1. 中国 257.858 🌸
2. 日本 253.395 🌸
3. 英国 247.229 🌸
4. イタリア 245.995
5. 米国 245.692
6. スペイン 244.027
7. ブラジル 241.362
8. 韓国 232.828
中国、日本、英国がパリ五輪団体出場権を獲得。予選とちがいすべて13点以上を揃えた中国が優勝。日本を含めほかの国はあん馬で10、11点台を出しており、苦労したもよう。東京五輪に団体出場できなかったイタリアが4位に入りました。
3日は女子個人総合決勝。宮田笙子は段ちがい平行棒、山田千遥は平均台から。