世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)に女子2人しか派遣せず世界に衝撃を与えたルーマニアが、国際大会に出場しました
・ルーマニア体操連盟
ジムノバ杯(11日~12日・ベルギー)
CACV国際(12日~13日・フランス) *ジュニア
ホライゾン杯(11日~13日・ギリシャ) *ジュニア
すべて女子の大会で、ルーマニアは活躍したもよう。ジムノバ杯ではボレマン(オランダ)が段ちがい平行棒で優勝。ホライゾン杯は特に若く、2009年以降に生まれた選手が対象だったようです。パリ五輪は捨てて、この世代に期待するということでしょうか
このあと、ルーマニア男子ジュニア選手権(19日~20日)が予定されています。
コバチとメサロシュ(ハンガリー)が、今年の活躍などを振り返りました
・ハンガリー体操連盟
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)では万全の状態ではなかったものの、平均台で決勝進出。ハンガリーは同大会この種目の決勝は、1992年(ワザの名前でもおなじみの)オノディ以来だったそうです男子は団体予選で12位。これは1997年の10位以来の好成績で、パリ五輪団体出場も十分可能だとみているもよう。このあたりのチームは、ロシアの出場可否に大きく左右される気もします。
今年のしめくくりとして、2人ともハンガリーマスターズ選手権(26日~27日・ブダペスト)に出場予定。シニア選手権のようなものでしょうか?
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