世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)で活躍した神本雄也と土井陵輔両選手の懸垂幕が、岡山市役所に掲げられました
・RSK山陽放送
ともに関西高校出身。土井選手は福岡県出身ですが、岡山県に転居し、中学はすでに岡山のようです。神本選手は東京都出身。
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徳洲会体操クラブが、チームのエンブレムを作りました。
・徳洲会体操クラブフェイスブック
羽ばたく、王冠、地球などのモチーフだとしています。下向きの矢印に見えなくもないのが私は気になります・・・
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渡部葉月選手の紹介とインタビュー。得意種目は(強いて言えば)段ちがい平行棒だそうです。パリ五輪団体出場権のかかる来年の世界選手権には、補欠ではなく最初から代表入りしたいと語りました。個人総合も視野。尊敬する選手は寺本明日香。
・Olympic Channel
毎年恒例のスイスカップ(27日・チューリッヒ)がおこなわれます
・大会サイト
おもな出場選手
日本 畠田千愛/萱和磨
イタリア マッジオ/バルトリーニ
スペイン カサブエナ/プラタ
オランダ トルスドティール/シュミット
オーストリア キッキンガー/フック
など。男女ペアで種目を選びながら勝ち進んでいく形式。フックがつり輪以外もおこなうのでしょうか
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)の種目別跳馬で優勝したアルチュール・ダビチャン(アルメニア)のコメントなどが紹介されています
・欧州体操(European Gymnastics)
(旧ソ連時代を除き)アルメニア初の世界選手権金メダル。ケガをしないことが一番大切だとし、国内に練習施設が「ない」(ほとんどない、という意味かと思いますが)。よい環境があればもっと早く(金メダルを)達成できただろう、などと話しました。
<跳馬>
1. ダビチャン(アルメニア) 15.050
2. ユロ(フィリピン) 14.800
3. ラディビロフ(ウクライナ) 14.733
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7. 谷川航 13.999
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女子ゆかの結果に誤りがありましたので訂正します。3位は2人でした。
<ゆか>
1. ジェシカ・ガディロワ(英) 14.200
2. チャイルズ(米) 13.833
3. アンドラーデ(ブラジル) 13.733
3. キャリー(米) 13.733
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8. 宮田笙子 13.066
国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長は、国際オリンピック憲章の観点からも、総会(11日~12日・イスタンブール)にロシアとベラルーシ役員の出席を禁じることはできない、と語りました
・Inside the Games
ボイコットしたのは7か国(ウクライナ、ノルウェー、ポーランド、エストニア、リトアニア、イタリア、オランダ)。渡辺氏は、「戦争を始めたのはロシア国民でも、アスリートでも、ロシア五輪委員会でも委員会メンバーでもない」などとし、これまでの姿勢を変えていません。
もともと開催予定だったノルウエーが開催を辞退。その後、ウクライナ、ノルウェー、その他の国が次々にボイコットを表明していました。