ドイツ選手権（6日～10日・フランクフルト）の結果
・ドイツ体操連盟
＜女子個人総合＞
1. ケブリック 55.500
2. ボス 51.750
3. シュンマイヤー 51.450
16歳のヘレン・ケブリックが大差で優勝
。サイツは段ちがい平行棒だけの演技でした（この種目ではサイツ14.600、ケブリック14.350）
＜男子個人総合＞
1. ダウザー 82.765
2. トーバ 82.398
3. イーダー 81.430
男女ともパリ五輪出場選手（女子は残り１人、男子は団体メンバー５人）決定まであと１つ選考会があるそうで、決定はまだ先になるもよう。記事では男子の上位３人が代表入りに大きく前進したとしています
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男子３位のティモ・イーダーは18歳（6月11日で19歳）。ジュニア時代から国際大会に多く出場しているようです（プロフィール）
2027年の第四回欧州競技大会の開催地に、トルコのイスタンブールが正式決定しました
・Inside the Games
欧州版夏季五輪とも言われる４年に一度の総合スポーツ大会。すでに決まったと報じられていましたが、今回正式決定のようです。
＜これまでの欧州競技大会＞
2015年 バクー（アゼルバイジャン）
2019年 ミンスク（ベラルーシ）
2023年 クラクフとマウォポルスカ県（ポーランド）
2027年 イスタンブール（トルコ） 
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トルコはまた、2036年夏季五輪への立候補の意思があることも表明（これも以前から言われていた気がします）。欧州競技大会はそこへの布石になるだろうとしています。ぐいぐい来ますね～
記事中に挙がっているものも含め、立候補すると言われているのは、
ウクライナ
ロシア
トルコ
ドイツとイスラエル（共催）
英国
ポーランド
エジプト
インドネシア
インド
サウジアラビア
カタール
チリ
どんどん増えていきます。ウクライナとロシアは侵攻前に話が出たもの。英国は2040年とも言われています
フランス選手権（7日～9日・リヨン）シニア男子の結果
・フランス体操連盟
＜男子個人総合＞
1. サラディーノ 82.533
2. カルバーロ 81.466
3. カッサム・シェナイ 80.733
前年優勝のオズベルジェは負傷欠場
。ここ２年連続で２位だったサラディーノが優勝。「パリ五輪出場を逃した今季は長く苦しかったが、これでいい締めくくりになった」と、早くも今季終了のお知らせ
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３位のピエール・カッサム・シェナイはなじみのない名前ですが、2005年生まれの１９歳。たいしたデータがありませんが、ジュニア時代から活躍している選手のようです。出生地は、
フランス領レユニオン島インド洋にあり、マダガスカルの近く。フランスの「海外領土」ですから、タヒチやニューカレドニア
などと同等だと思います（たぶん）。現在はフランス本土在住でトレーニングをしているもよう。・・・なので、アフリカ的な容貌も納得ですし、フランス国籍はきわめて妥当
