岡村真(まな、19)が、パリ五輪への決意を語りました
・ユーよっかいち
14日、在籍する四日市大学の講義に出席。それに先立ち、学生らから祝福を受けたもの。スライドやニュース映像でこれまでの軌跡を紹介。花束を受け取ると、「世界を魅了する演技をします」と決意表明をしました。別記事によりますと、やはり最大の目標は団体のメダル。そして「美しい演技」を強調。誰も呼んでいないと思う「平均台のシンデレラ」としているメディアもありました(どちらかというと渡部葉月では?)
<日本女子代表>
宮田笙子、岸里奈、岡村真、中村遥香、牛奥小羽
ぜひ力を発揮してください
パリ五輪出場を逃したオクサナ・チュソビチナ(ウズベキスタン・48)が、次のオリンピックをめざす考えのようです
・Olympics.com
2028年ロス五輪には52歳。「今も練習を楽しんでいる。楽しいのになぜやめる必要があるの」と語り、意欲をみせています。
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次の五輪出場権の規定はまた変わると思いますが、仮に今回どおりなら、
・ウズベキスタン女子の団体出場の可能性は極めて低い
・なので、個人で出場権をめざすしかない
・2023年の世界選手権の個人総合は15人とワクも多く、わりとハードルが低い(ギリギリ通過の選手は49.932点)
・アジア枠は1人だけである上、今回のフィリピンのように、よそものが割り込んでくる可能性がある
・跳馬の種目別ワクは3人で、やや現実味がある
という雑な予測ですが、あるとすれば、2027年世界選手権の個人総合かなという気がします・・・
パリ五輪まで40日あまり。スペイン男子が合宿をおこなっています
・スペイン体操連盟
選考会ではなく「技術コントロール」となっていて、14日には国際体操連盟(FIG)男子技術委員長のアルチュール・ミケビッチ氏(ラトビア)を招くそうです。正直どんなことをするのか私にはよくわかりませんが、参加選手は
ザパタ、アバド、プラタ、
ミール、ディアーロ、ベラ、
カリオン、ヒメネス、バイゴーリ
の9人。スペイン男子は五輪団体出場で、ここから5人を選びます。なじみの名前が並ぶ中、カリオン、バイゴーリは十代の若手。個人総合で突出した選手はいませんが団体が強く、五輪団体出場の常連国。