ドイツ女子のパリ五輪出場「最後の1人」の選考基準を、有力候補の1人であるエリザベス・サイツ(30)が批判
・Gimnasia Latina
ドイツ女子の五輪出場は、
①個人1(自由に選べる)
②シェーファー
③ボス
アキレス腱断裂から復帰し、段ちがい平行棒だけで①を狙うサイツは、ドイツ選手権(6日~10日・フランクフルト)の種目別決勝で14.750点を出し優勝
。これは五輪でメダルを十分狙える得点であるとし、自分が代表にふさわしいと主張。個人総合で55.500点を出し圧勝したケルビック(16)との間で選考は難航すると見られ、22日の最終選考会で決着します
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・・・といってもそのあと協議して決めるでしょうから、どちらにしてももめそう。最初から、「五輪でメダルを狙える選手」と定めていればサイツで決まりだったと思いますが、将来性などを考えると、もう3度五輪に出ているサイツよりケルビックを推したい気持ちもわかるような・・・
女子で同様の選択を迫られるのは、ハンガリー、メキシコ。大変スね(ひとごと)
ベルギー男子のパリ五輪出場「最後の1人」についての話題
・ベルギー体操連盟
ベルギー代表は、
<男子>
①未定
②バンデンキーブス
③クアビタ
<女子>
①デルウェル
②ブラッサート
記事ではバンデンキーブスとクアビタが抱負などを語っていますが、そこは豪快にすっとばして、男子の①の候補としてグレン・キュイル(双子のキュイル兄弟の1人)の名前を挙げています。つり輪が強い選手で、この1種目で五輪切符を狙うもよう。決定済みの2人がオールラウンド型なので、最後の1人はスペシャリストをもってくる方針か?
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ヒゲのほう(写真下)がグレン・キュイル
・ベルギー体操連盟フェイスブック