体操には関係ありませんが、またセーヌ川の水質が悪化し、今度はマラソンスイミングの公式練習が中止されました
・Inside the Games
また雨が降って悪化したもよう。トライアスロンの混合リレーは水泳も含め無事おこなわれたようで結果が出ていました。残るはマラソンスイミングで(通常は海をバシャバシャ泳いでいく競技)
8日 女子
9日 男子
が予定されています。男女とも10km。一度だけ(どこの五輪か忘れましたが)中継を見たかぎり、陸上のマラソンのように折り返し地点がありましたが、セーヌ川でも折り返すのでしょうか?選手はたびかさなる練習の延期がストレスになっているそうです。エアコンもカーテンもないわ、食事は粗末だわ、気の毒ッスね・・・
マックス・ウィットロック(英・31)がパリ五輪を最後に引退します
・英国体操連盟
大会前から明らかにしていたもの。あん馬の決勝に進みましたが4位。「自分の競技人生にとても感謝している」と語りました。今後についてはふれていません。英国男子体操史上、もっとも成功した選手とされています。今大会、英国はジャーマンのゆか、ヘプワースの跳馬での銅メダル2つでした。
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ほかにタハ・セルハニ(スイス・28)も今大会を最後に引退すると表明しています。
ルーカス・ダウザー(独・31)が引退を表明しました
・ドイツ体操連盟
自身3度目の五輪となる今大会、平行棒決勝に進みましたが7位。「今日の演技には満足していない」としながら、「これが自分としてのハッピーエンド」と語りました。このあとスイスカップ(11月9日・チューリッヒ)、国内リーグ戦に出て競技生活を終えるそうです。
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2021年東京五輪の平行棒で銀メダル。2023年世界選手権(アントワープ)では優勝。同年結婚し、もうすぐ第一子が誕生するそうです。引退後の生活についてはふれていないようです。ドイツ男子はトーバが33歳、ドゥンケル27歳などやや高齢化。世代交代があるかもしれません。今大会、団体は予選落ちでした
岡慎之助選手の大活躍のおかげか、当ブログ史上最高レベルの訪問者数、みなさんありがとうございます
あいかわらず「平均台は女子だけ」の記事がナゾの大人気。どこかでバズっているのでしょうか・・・?
今回はメダルのなかったスペイン。ゆか決勝に進み7位だったザパタ(31)は、「まだまだ挑戦を続ける!」と現役続行宣言
・スペイン体操連盟
東京五輪とまったく同じ顔ぶれで、このところずっと不動のメンバーですが、「若い選手が育ってきていて、チームはとてもいい状態」だと話しました。多少は世代交代が進むでしょうか?
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アリーチェ・ダマート(伊)がかわいいと思った人が多いのか、双子のダマート姉妹に関する記事も人気になっています。今回は1人だけ出場。英国の双子ガディロワ姉妹は2人ともケガの影響で欠場し、東京五輪に続く「双子対決」は実現しませんでした。
・OA Sport
<平均台>
1. ダマート(伊) 14.366
2. 周雅琴(中国) 14.100
3. エスポシト(伊) 14.000
日本女子が強いとされる種目で、14点台が可能な選手も複数いるだけに今回はちょっとくやしい