次の国際オリンピック委員会(IOC)会長選に、セバスチャン・コー(英・67)が立候補の意思があるもよう
・Inside the Games
「立候補を真剣に考えたいと思っている」と語りました。元陸上の英国代表。ステキな人だったので私は現役時代を何となく憶えていますが、調べたところ、
1980年 モスクワ五輪
1984年 ロサンゼルス五輪
の1500メートルで金メダル、800メートルで銀メダル。イギリスってモスクワ五輪に出ていましたっけ引退後、政界に進出したり、爵位をもらったり、2012年ロンドン五輪組織委員会の会長をつとめたりと忙しく、2015年から国際陸上連盟の会長をつとめています。これも調べてびっくりしたのですが、コーの前任はセネガルの人でした
----------
記事では、立候補が確実視される国際体操連盟(FIG)渡辺守成会長の名前は出ていません。国際的な知名度の差のせいか?IOCの会長選は来年3月。
パリ五輪が閉幕し、一気にネタがなくなってきましたが・・・
中国は閉会式の記事で「金メダル40個!我が国すご~い!」(←超意訳)といったメダルの個数自慢が全開。そんな中、つり輪で五輪二連覇の劉洋を、遼寧省が近日中に表彰することがわかりました。これは遼寧省による(たぶん)優秀なスポーツの人材育成の一環で、このほど20人を表彰することになったもの。劉洋には10万元(約200万円)が贈られるそうです
・・・とはいえ団体金メダルを逃した悔しさは大きいようで、
「チームとプレッシャーを共有できなかったことに罪悪感」
「できることなら、自分の(つり輪の)金メダルを団体の金メダルに交換したい」(1個→5個なんかできるワケねーだろ)
などとカッコいいことを言っているもよう。リンクは貼りませんが、捜狐というメディアの記事でした
----------
今回の中国男子代表は、
張博恒(24)
鄒敬園(26)
肖若騰(28)
劉洋 (30)
孫煒 (29) 負傷交代→ 蘇煒徳(24)
という年齢(8月13日時点)で、張、蘇以外は次のロス五輪には30代。世代交代は進むのでしょうか・・・
・Paris 2024