ロンドン五輪の予選抽選結果を受け、中国は男女とも「不運」としています。
女子は第4班で午後の演技なのはよいものの、平均台からのスタート。中国女子の得意種目とはいえ何と言っても落下がつきものなため、不安があるようです。同班のロシアはゆかから。とにかく午後の演技順は若干有利としています。
いっぽう男子は午前11時開始の第1班。時間に体調を合わせるむずかしさがあるとしています。さらに2班である日本にプレッシャーをかける得点が必要と書いています。
同時に新体操とトランポリンの抽選もおこなわれました。中国のトランポリンが強いことは有名ですが、新体操は意外?にも個人で1名だけ出場なのだそうです。
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終わりに近づいている冬季合宿で、中国女子は段ちがい平行棒を重点的に強化したそうです。
昨年の世界選手権での減点傾向を考慮し、演技構成などを「改変」。一定の成果を上げたようです。また、程菲の五輪出場の可能性はまだ残されているとしています。