開催中の欧州選手権(15日~19日・モンペリエ)に、新しい機器が導入されているそうです
・UEG(欧州体操連合)
オランダの企業の協力のもと、十字懸垂や上水平などつり輪の力ワザにおける静止時間を正確に計測する機器を導入。昨年の大会から継続してテストされているのだそうです。
また、今大会の審判は2か月前に決定。大会期間中は一人が同じ種目(器具)を担当することで、集中することが可能になるとしています
米国出身のダニエル・ルーカス(アゼルバイジャン)のインタビュー
・アゼルバイジャン体操連盟
ロシア、ウクライナから国籍をうつす選手が多い中、めずらしい米国ミシガン州出身の選手。今年2月に国籍変更を承認されました。欧州競技大会(6月・バクー)ではつり輪でメダルを狙いたいと話しています。
つづりは英語がLucas、アゼルバイジャン語がLukas、のようです。20歳か21歳だと思われます。開催中の欧州選手権(15日~19日・モンペリエ)代表
W杯サンパウロ大会(5月1日~3日)に米国、中国なども参加するそうです
・Gimnasia Latina
地元ブラジルからは
ザネッティ、ヒポリト、バレート、フローレス、バルボサ
サライバ、コスタ、オリベイラ、アンドラーデ
海外からは欧州選手権(15日~19日・モンペエリエ)に関係ない国が中心で、アルゼンチン、チリ、メキシコなど中南米のほか、米国、中国など。欧州からはドイツ、フィンランド、ポルトガルなど。
欧州選手権(15日~19日・モンペリエ)の女子で決勝進出者をもっとも多く出したのは、英国でした。
ルーマニア、イタリア、ドイツなどが苦戦期待されたアドラーテグ(スウェーデン)は段違い平行棒の決勝に残れず個人総合のみ。フェラーリ(伊)も個人総合だけになりました。なかなかうまくいかないものです・・・
ルビー・ハロルド(英)は肩を痛めているそうです
・Full Twist
アメリカン・カップ(3月・アーリントン)に出場予定でしたが1月に欠場が決定。その後の国内選手権でも姿が見られず、引退の噂もありました現在は十分な練習ができていないもようですが、世界選手権(10月・グラスゴー)出場をめざすということです。
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村上茉愛選手のインタビューもあり、腰の痛みが少しあり現在は70パーセントの状態。目標は世界選手権、リオ五輪と語りました。