欧州選手権(15日~19日・モンペリエ)を終え、バレンティナ・ロディネンコ氏(ロシア)がインタビューにこたえました。
・All Sport Info
跳馬金のナゴルニーを絶賛するなど、結果にはほぼ満足なもよう。アブリャジンは足首を少しひねり、アファナシエワはゆかの演技で足首に痛みを感じたそうです帰国後休養し体のケア、検査などをして、今後に向けて新たにスタートを切らなければならない、と話しました。男子については特に「安定性」が必要だともしています。
有力選手が欠場したドイツはメダルなし跳馬で8位に終わったファーリヒ(29)ですが、本人もコーチも「最初の演技者だったため、時間が足りなかったせいだ。これでは不公平だ」といったことを話していて、何か後味が悪い感じです・・・
・独体操連盟
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ゆか4位のファサナ(伊)は、予定どおりの演技ができなかったようです。イタリア女子はメダルがありませんでした伊体操連盟会長は、あくまでも重視しているのは男女とも世界選手権(10月・グラスゴー)の団体戦、と話しました。
・伊体操連盟
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鉄棒マラス(32)銅メダルでしめくくったギリシャ。ミロウシ(29)は平均台の着地で失敗し5位でした。スペシャリスト投入でまずまずの結果。ツォラキディスは出場しませんでした。
・ギリシャ体操連盟
欧州選手権(15日~19日・モンペリエ)は閉幕しました
・大会サイト
・Longines Timing
男子
<平行棒>
1. ベルニャイエフ(ウクライナ) 15.866
2. ベルベカール(ルーマニア)、バウマン(スイス) 15.300
<鉄棒>
1. モズニク(クロアチア) 14.833
2. オールダム(英) 14.766
3. マラス(ギリシャ) 14.666
女子
<ゆか>
1. アファナシエワ(ロシア) 14.733
2. フラガパーネ(英) 14.633
3. スタイングルーバー(スイス) 14.466
実力者の欠場や予選落ちが多い大会でした