ジョナサン・ホートン(米・30)は、左肩の回旋筋腱板を手術するそうです
・Sports Illustrated
先日、手術を受けることを発表。リオ五輪を断念し、来年の代表入りをめざす考え。種目をしぼるとすれば、鉄棒と平行棒だとしています。現実には、損傷すると外科手術で完全に回復させることは困難だとも言われており、見通しはきびしそうです
カイラ・ロスの引退発表とかさなってしまい、扱いが小さくて少し気の毒です・・・
フランス女子が27日、プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)へ向けた代表選考試技会を実施します
・仏体操連盟
パリのINSEP(国立スポーツ体育研究所)で、参加選手は12名。このうちバニーユとピクルはケガのため「ゆるめの」演技にマルタンはカゼのため不参加の可能性も
最終決定まで、途中経過などは発表しない方針。男子同様、脱落者も出さないようです。
ベルギー男子は、プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)の代表2名をW杯シュツットガルト大会(3月19日~20)後に決定するようです。
・ベルギー体操連盟
代表候補を6名にしぼったと伝えられています。昨年の世界選手権(グラスゴー)でベラルーシのひとつ下の順位(17位)となり、団体出場は消滅しかし近年のベルギー男子としては、「おしいところでのがした」ことは大きな進歩、だとしています
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団体で五輪を狙うチームの代表発表はまだひとつもありません。早いところでは、カナダ男子が「今月末」としています。
肖若騰(中国・20)が、リオ五輪代表入りへの意欲などを語りました。
・Sports Sina
昨年の世界選手権(グラスゴー)でのミスが記憶に新しいですが、「手首のケガの影響が出た」と少し言いわけがましいことを言っています現在も手首に痛みはあり、あん馬の練習は控えめ。徐々に全種目できるようにしたいそうです。
20歳になったばかり自分の強みは若さと、オールラウンド力。弱点は安定性に欠けること、と分析。五輪代表は5名だけ。代表入りのたたかいは「激烈」だが、何としても決めたいと話しています。趣味は魚を育てること。おだやかな気持ちになりストレス解消になるそうです
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あん馬で期待される選手だけに、手首のケガ(どうやら両手のようです)はびみょうな気もしますが・・・
このほど内村航平選手のフォトブックが出版されました
・Where Sport Meets Art
英国の写真家アイリーン・ラングズレーさんによる
”A Legend in His Lifetime”
66ページで、107枚の写真(カラーと白黒)で構成。iPad版もあるそうです。2001年までFIGの公式写真家をつとめるなどし、”International Gymnast”誌の表紙の写真も多く担当しているかただそうです