欧州選手権(19日~23日・クルジュナポカ)のあん馬決勝におけるベルキ(ハンガリー)の減点について
どうやら、
・ランプは青(ゴーのサイン)になり、デジタル時計も30秒のカウントダウンを開始していた
・ベルキはランプも時計も見ていなかった
・ベルキは場内アナウンスで名前が呼ばれるのを待っていた
ということのようです。ファンの間では、「重要なのは場内アナウンスではなく、審判。これはベルキ側のミス」という声と、「意図的ではなく、減点はおかしい」という声があるようです(意図的とか、関係あるんですか)
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ほかにもいろいろあったようで、
・アルト(独)は病気のため個人総合決勝を棄権し、代わってシェーファー(独)が出場した
・レベッカ・ダウニー(英)が段ちがい平行棒決勝で負傷し、演技を途中でやめた
・スイス応援団のカウベルが没収された(私はいつもコレがうるさいと思っていました!)
・ネット上での公式ライブスコアリング(文字で得点を随時伝えるもの)がまったく機能しなかった
・ベルギー国歌になじみのない人が多かった(国際大会での金メダルはめったにないため)
日本選手には、アナウンスではなくランプに注意するよう徹底してほしいですね!
メアリー・アン・モンクトン(豪・23)が結婚
・モンクトン選手公式サイト
花婿の詳細は不明ですが、お名前はネイサン。昨年秋に婚約を発表していました。
モンクトンは昨年、プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)の代表に選ばれましたが、その後練習中にひざのじん帯を断裂リオ五輪も絶望となり、その際「来年(2017年)の世界選手権までにもっと強くなって戻ってきたい」と話しており、おそらく現役続行とみられます。
欧州選手権(19日~23日・クルジュナポカ)は23日、種目別決勝後半をおこない閉幕
・International Gymnast
いろいろありましたが、鉄棒ではスイスがワンツー
<鉄棒>
1. ブラッガー(スイス) 14.933
2. ヘギ(スイス) 14.500
3. ベリャフスキー(ロシア) 14.366
・スイス体操連盟
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今回、ほぼ個人総合を捨て新鮮な顔ぶれで臨んだフランス男子ですが、メダルに届きませんでした。リメシュ跳馬4位、ブレ鉄棒5位。欧州でもやや取り残され感女子は何とかふみとどまっている印象です。
・仏体操連盟
右からボイエ、リメシュ、ブレ
NCAA男子選手権(21日~22日・ウエストポイント)がおこなわれました
・USA Gymnastics
団体はオクラホマ大が優勝。個人総合は、
1. モディ(スタンフォード大) 87.900
2. モルダウアー(オクラホマ大) 87.600
3. バウワー(オクラホマ大) 87.300
・・・と高得点続出。4位までが86点以上。ボーナス点があるとしてもずいぶん高いですね・・・
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<今年の男子高得点>
モディ 88.150 (1月・NCAA)
モルダウアー 86.900 (2月・ウインターカップチャレンジ)
府殿大佑 86.650 (2月・スタンフォード大対抗戦)
内村航平 86.350 (4月・全日本個人総合選手権)
モディ 86.300 (2月・ウインターカップチャレンジ)
田中佑典 86.300(4月・全日本個人総合選手権)
国際大会になると、ぐっと点は低くなります
<おもな国際大会での優勝者>
モルダウアー 85.931 (3月・アメリカンカップ)
ベルニャイエフ 84.899 (3月・W杯シュツットガルト大会)
ベルニャイエフ 83.864 (4月・W杯ロンドン大会)
ベルニャイエフ 85.866 (4月・欧州選手権)
欧州選手権(19日~23日・クルジュナポカ)は22日、種目別決勝前半をおこないました
・International Gymnast
なじみのない選手がメダルを獲得。逆に、パセカ(ロシア)、ザパタ(スペイン)、ベルトンセリ(スロベニア)らが表彰台を逃しています。
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あん馬はベリャフスキー(ロシア)が勝ちました
<あん馬>
1. ベリャフスキー(ロシア) 15.100
2. ベルキ(ハンガリー) 14.900
3. メルディニャン(アルメニア) 14.833
ベルキ(ハンガリー)は演技開始が遅かったとして0.3の減点これに対しハンガリーは抗議したもようです
ベリャフスキーは、「勝つとは思わなかった」「ベルキのおかげで勝てた」と話しました。
・R-Sport