全日本個人総合選手権(27日~29日・東京)は、谷川翔と村上茉愛が優勝
・日本体操協会
結果は各メディアでご覧いただくとして・・・
男子予選を終えた時点で、内村航平5位も話題となりましたが、
80点台が49人も!
と、日本男子の層の厚さに海外では驚きの声があがっていました。
できれば後日、各国の反応などをさがしてみたいと思います・・・
ニコライ・ククセンコフ(ロシア・28)が、地元ウラジーミルでファンの質問にこたえるなどしました
・kluch media
ロンドン五輪で団体の順位が日本の抗議によって入れかわり、(当時のチーム)ウクライナが3位→5位になったことに言及(まだ根にもっているようです)
ロシア国籍で臨んだ次のリオ五輪では、大会前に禁止薬物メルドニウムの陽性反応が出て出場が危ぶまれました(結局は出場)
・・・と、色々ありましたが「次の東京五輪で金メダルをめざす」と明言
また、ウラジーミルの若者に激励の言葉を贈るなどしたようです。
パシフィックリム選手権(4月27日~29日・メデリン)女子シニアの結果
・USA Gymnastics
・カナダ体操連盟
<女子団体>
1. 米国 218.850
2. カナダ 203.400
3. オーストラリア 197.550
<女子個人総合>
1. マッカラム(米) 54.850
2. ハード(米) 53.300
3. デジョン(カナダ) 50.150
ハード(米)は平均台で落下したようです
大会結果のpdfでは3位がアルゼンチンの選手(51.050)ですが、事前の報道では「キューバとアルゼンチンは特別招待」のような形らしいので、順位から外れるのかもしれません(ちがったらスンマセン)
体操には関係ありませんが、個人的には気になるので・・・
コモンウェルスゲームズ(4日~15日・ゴールドコースト)の失踪選手がさらに増えました
・Inside the Games
ウガンダが6人だそうです。
名前から性別が判断できませんが、卓球の女子選手(19)が含まれているようです。重量上げの2人はパスポートを持って消え、あとの4人はパスポートを残して行ったそうです。これで・・・
カメルーン 8人
ガーナ 5人
ウガンダ 2人 => 6人
シエラレオネ 2人
ルワンダ 1人
ケニア 1人
合計23人になるもよう。
ウガンダは過去の大会でも失踪者を出しており、今大会前には選手に警告を出していたそうですが・・・
コモンウェルスゲームズ(4日~15日・ゴールドコースト)は終了しましたが、失踪した選手や関係者はさらに増えたもようです
・Inside the Games
記事をまとめますと・・・
カメルーン 8人
ガーナ 5人
ウガンダ 2人
シエラレオネ 2人
ルワンダ 1人
ケニア 1人
の計19人で、すべてアフリカ。全員の性別は不明ですが、ガーナの重量挙げ選手は女性のようです。
大会用のビザは5月15日まで有効で、厳密にはそれまで帰国しなくても違法ではないということです