新体操の欧州選手権(26日~29日・キエフ)は、3日目の演技をおこないました
・欧州体操(European Gymnastics)
<シニア団体・フープ>
1. ウクライナ 35.350
2. イスラエル 34.450
3. エストニア 32.800
<シニア団体・フープとクラブ)
1. トルコ 31.150
2. ウクライナ 31.150
3. アゼルバイジャン 30.650
また同じ種目を団体でおこなうのが、「団体・種目別決勝」らしいとようやくわかりました。今回は6チームだけなので全チーム決勝ですが、本来は一度目の演技の上位チームだけが演技するものと勝手に想像します。前の説明ですと同点の場合はE得点の差で順位をつけるそうなので、「フープとクラブ」ではトルコがE得点でウクライナを上回ったものと思います。
ジュニアの種目別決勝もおこなわれ、シニア団体を派遣しなかったブルガリアが上位にくるなどしています。
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フープとクラブで優勝したトルコ。記念撮影では顔がわかるようにするためか、マスクは非着用。電光掲示板にはD得点もE得点も出ないのでわかりづらいですね
体操の欧州選手権(12月・メルシン)開催を控えています。
・トルコ体操連盟
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フープで3位のエストニア。主将のカブリッツは「予想より参加チームは少なかったが、それでも強いチームは多かった。とてもうれしい」と語りました。
・エストニア体操連盟
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この日で出番がすべて終わったフランス。ジュニアの種目別は7、8位、シニア団体はフープとクラブの5位が最高でした。本来なら決勝に進めそうにない感じかなと勝手に思います
関係者のコメントがなく残念。
・フランス体操連盟
残り1日。今のところ大会は順調にきているようです
ロシアのペンザで26日と27日、学生の大会がおこなわれました
・РИАПО
男子23人、女子22人と規模は大きくないもよう。聞いたことのある名前は、女子のスクリプニク、カピトノワぐらい。2人とも2016~2017年ぐらいには主力級でしたが、現在は代表候補ではない気がします。団体戦もおこなわれましたがそちらにもなじみのある名前はありません。
得点も、観客を入れたかどうかなども不明
ついに、マスクとレオタードをセットアップする時代に
・Jagwear
新型コロナの影響で、マスクをして練習することも多いので・・・
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正直、もう収まらない気がします。こんな人たちがいるかぎり↓
感謝祭で5千万人が移動する米国(Newsweek)
移動自粛を呼びかけた直後、自分は飛行機で別の州に出かけたデンバー市長(CNN)
どうしても大勢で集まりたいニューヨークの宗教団体(CNN)
マラドーナの死を悼み、集結し歌いなぜか暴動を起こすファン(Ooly)
ロックダウンなんかやってらんねーよと違反するフランス国民(AFP) 気持ちはわかります・・・
観客も入れて合唱コンクールをおこないクラスターを発生させた兵庫の中学校(NHK)
わざわざこの時期に食事会をした三重大学(名古屋テレビ)
・・・ほかにもたくさんありすぎて、病院や老人ホームなどはしかたないとしても、あきれます。何か、もうどうでもいいや・・・
たいしたネタがありませんが・・・
たいして強くもない(コラ)フランスが、新体操の欧州選手権(26日~29日・キエフ)をマメに伝えてくれています
・フランス体操連盟
シニア団体は結局6位(6チーム中)だったようです。すわって得点を待つ姿を見ると、何となくわかる気がします(ほかの国がどうかは知りませんが)
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シニア団体表彰式。マスクはつけていません。アゼルバイジャンは2種目とも「ミステリアスな演技」を披露したとしています。
・アゼルバイジャン体操連盟フェイスブック
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シニア団体で4位のエストニア。強豪国欠場でメダルの可能性大でしたが惜しいところで逃し、監督は「残念だが4位は価値がある」と話しました。
・エストニア体操連盟
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表彰式までやったのに、28日にシニア団体決勝(ボール、フープ&クラブ)がまたあるのはなぜ?(もちろん同じ顔ぶれ)さっぱりわかりませんな・・・
最終日には「スマートスコアリング・シューティングスター賞」の発表もあるようです(ロンジンエレガンス賞のようなものでしょうか)
わからないことだらけでスンマセン・・・