ラリサ・ヨルダケ(ルーマニア)が、平均台決勝を前に笑顔
・ルーマニア体操連盟
足首を痛めていると伝えられましたが回復してきており、決勝の日(8月2日)には痛みは感じなくなっているだろうとしています。予選は4位。ファンからの応援に感謝するとともに、「決勝の演技のあと、ハッピーであればいいなと思う」とメッセージ。選手村の写真撮影スポットか何かでしょうか?
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いっぽう跳馬で予選落ちしたマリアン・ドラグレスク。演技後、「再びチャンスを与えてくれてありがとう」と、支えてくれた多くの人たちへの感謝を述べました。五輪の金メダルだけがないとして、金をめざし5度目の五輪出場でした。これまでの五輪のメダルは3個で、
銀 ゆか
銅 跳馬、団体
・ルーマニア体操連盟
ドイツは男子個人総合決勝にダウザーとヘルダーが出場しました
・ドイツ体操連盟
ダウザー18位、ヘルダー23位でしたが、2人とも満足のようです。ダウザーは平行棒の決勝を前に、調整の意味合いもあったもよう。ヘルダーは補欠の多かった選手で悲願の五輪初出場でもあり、この決勝進出が「自分の選手人生で最高のもの。本当に満足」と話しました
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男子団体決勝で、アピール審判(というのですか?)をつとめるスペイン体操連盟会長のヘスス・カルバーロ(右上)審判にケチをつけている中国を、どう思うのでしょうか?
・スペイン体操連盟フェイスブック
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橋本大輝選手の出身地、千葉県成田市が金メダルを祝福。手にしているのは、成田市観光キャラクター「うなりくん」だそうです(うなぎなのか?)
・成田市
マットもベッドも、こわしたら(こわれたら)さっさと取り替えてもらえよ(しつこい)
今日は競技がないので、小ネタをさがして・・・
イスラエルの選手が破壊したり、マクレナガンが飛び跳ねたり(楽しい話題として盛んに取り上げられていましたが、どこがおもしろいのか全然わからないし不快なのでここで紹介しませんでした)、選手村のベッドを馬鹿にするものが多く、怒り心頭。こんなのいちいちちゃんと作ってたら、ムダじゃんエコとかどこへ行ったワケグレタさんにでも罵倒されろ
で、韓国の男子重量挙げ選手は、「あと1週間もってくれ・・・」とこわれたベッドの写真を投稿(中央日報)はたして自然にこわれたのでしょうかね?どっちにしろ、もしこわれたら、係の人に言えば取り替えてくれると私は思います。なぜなら・・・
ハンメルレ(オーストリア)が、
・最初の夜、マットが少し硬いなと思ったが、気にせず寝た
・言えば取り替えてもらえると、あとで知った。な~んだ
と話していたからです。マットもベッドも予備がないとでも思うのか日本だよさっさと言って取り替えてもらえよ日本を馬鹿にするのもいい加減にしろ
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そんなオーストリアは、男子体操は出場できませんでしたが、トランポリンの審判として来日した男性が、体操会場で平行棒の演技(?)
・オーストリア体操連盟
こんなことが許されるのか・・・とは思いますが、ベッドを馬鹿にされるよりはマシ。体操の審判の資格もあるそうで、競技経験者なのか?「まあ少なくとも1人は、五輪会場で演技した」と記事では書いています
30日、体操競技はありません。
<今後の日程>
(7/30、31 休み)
8/1(日) 男女種目別決勝① ゆか、あん馬、跳馬、段ちがい平行棒
8/2(月) 男女種目別決勝② つり輪、跳馬、平均台
8/3(火) 男女種目別決勝③ 平行棒、鉄棒、ゆか
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バイルス(米)は全種目で決勝に進んでいて、もし棄権の場合繰り上がるのは
跳馬 スキナー(米)
段ちがい デジュスドスサントス(仏)
平均台 芦川うらら
ゆか ジェニファー・ガディロワ(英)
平均台で芦川うららの決勝進出がかかります。ゆかで繰り上がれば、双子のガディロワ姉妹がそろって決勝へ。
まだ発表はないようですが、本人は、she will take "each day as it comes” だそうで、オンライン辞書などによりますと、
・一日一日をそのまま受け入れる
・あるがままを受け入れて過ごす
・計画を練ったり、将来の心配をしたりせずに、出来事を起きるがままに任せる
だそうです。待たされる方のメンタルヘルスは
・BBC
男子個人総合優勝の橋本大輝にネット上で誹謗中傷が相次いでいることに、国際体操連盟(FIG)が声明
・デイリー
ほとんどが中国からだと思いますが、中国では・・・
肖若騰 意見は人それぞれだが、選手を攻撃するのはやめてほしい
楊威 橋本の跳馬の減点が不十分だった
陳一氷 孫煒と肖若騰は完璧だった。真の王者は肖若騰
李小鵬 残念だ。今夜の得点は前もって決まっていたのではないか? → 注)自動翻訳や自分の理解不足で、意味が違うかもしれません。李小鵬はわりと公平な意見を述べてもいるようです
・・・とそれぞれ自身のSNSで書いています
・新浪
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中国語の自動翻訳がやや不安ですが、誹謗中傷まではいかなくても、おおむね採点を批判するもの。陳一氷は現役時代から、つり輪で優勝を逃すと「自分は着地を止めて、ザネッティは動いたのに・・・」などと必ず採点を批判してきた人物。楊威はたぶんFIGの国際審判も務めていると思いますが、問題はないのですかね?そのうちこんな人が五輪の審判をするかもしれないのでしょうか?
肖若騰の「あいさつ減点」にはほとんどふれていないようです。