世界選手権(29日~11月6日・リバプール)のスイス代表は決まりましたが、8日におこなわれた男子の選考会の結果をみつけたのでご紹介します
・GYMmedia
1. サイフェルト 82.850 *
2. フレイ 81.650 *
3. ギシャール 80.450 *
4. ランデッガー 79.550
5. ランゲネッガー 79.450 *
6. ジウベリーニ 79.050
7. クラッター 77.950 *
11人が参加し、全種目演技した選手は7人。*印は世界選手権代表。これ以外に、つり輪を除く5種目を演技したタハ・セルハニが選ばれています。バウマンは4種目演技し、つり輪(13.650)と平行棒(14.300)で全体の最高点を出すなどしましたが、代表入りを逃しました。これによりつり輪が若干不安なチームになったかもしれません。
国際体操連盟(FIG)総会(11月11日~12日・イスタンブール)を、イタリアもボイコットへ
・Inside the Games
ロシアとベラルーシの役員が参加することに抗議したもの。これまでにボイコットを表明した、
ウクライナ、ノルウェー、ポーランド、エストニア、リトアニア
に続き6か国目(すべてヨーロッパ)。このうちノルウェーは総会の開催を拒否した上でのボイコット。今のところロシアからは同国体操連盟のティトフ会長と4人の役員が出席予定のようです。ロシア側は、この程度の(少数の)ボイコットでは評決に影響しない、などと余裕の構え。とはいえ、ついに強豪国、G7の国が来ました
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ボイコットの件について日本メディアも伝えています
・東スポweb