個人総合のW杯スペイン大会(ホアキン・ブルーメ記念・1日・バルセロナ)の結果
・日本体操協会
・スペイン体操連盟
<男子>
1. フレイザー(英) 84.950
2. 萱和磨 84.350
3. プラタ(スペイン) 83.100
<女子>
1. マンドリオタ(伊) 53.300
2. エスポーシト(伊) 50.850
3. カサブエナ(スペイン) 50.650
ザパタ(スペイン)がゆかだけ演技して14.500点でした。
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女子1、2位の選手は、世界選手権(29日~11月6日・リバプール)代表入りを争う2人だそうです。イタリア女子では、足首のじん帯断裂で出場できないアシア・ダマートの穴を埋める選手に関心が集まっているもよう。
・OA Sport
種目別のW杯トルコ大会(7日~9日・メルシン)が終わってしまいましたので、簡単な結果だけ
・トルコ体操連盟
各種目の優勝者と得点
ゆか パタニン(カザフスタン) 14.550
あん馬 蕭佑然(台湾) 15.050
つり輪 アシル(トルコ) 15.000
跳馬 ブルタネテ(ルーマニア) 14.725
平行棒 アリカン(トルコ) 14.800
鉄棒 ツボルガル(リトアニア) 14.350
跳馬 ベラク(スロベニア) 13.875
段ちがい バルボス(ルーマニア) 13.600
平均台 バルボス(ルーマニア) 13.950
ゆか バルボス(ルーマニア) 12.900
アナ・バルボス(ルーマニア)が三冠。日本は出場しませんでした。
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)のブラジル男女代表が決定しました
・globo
レベッカ・アンドラーデ
フラビア・サライバ
カロリネ・ペドロ
ジュリア・ソアレス
ロラネ・オリベイラ
補欠 クリスタル・ベゼーラ
アルチュール・ノリー・マリアーノ
カイオ・ソウザ
ディオゴ・ソアレス
ルーカス・ビテンコート
ユリ・ギマラエス
補欠 パトリック・サンパイオ
ザネッティは「ウイルス」のためはずれたと書かれています(新型コロナとは書いていません)。先月末から症状があり、W杯フランス大会(9月・パリ)のためパリ入りしましたが棄権。その後南米大会(1日~15日・アスンシオン)も欠場しています。詳細はわからないようです
先日のW杯ハンガリー大会(FIGワールドチャレンジカップ 9月30日~10月2日・ソンバトヘイ)つり輪で優勝したフック(オーストリア)が喜びなどを語りました
・オーストリア体操連盟
<つり輪>
1. フック(オーストリア) 14.666
2. 春木三憲 14.633
3. 田部壮一郎 14.166
W杯フランス大会(9月・パリ)では難度をやや抑えた構成でしたが、今回は初めて新しい構成の「完全版」を披露したそうで、「最高の演技ができた。いい気分で1か月後の世界選手権に臨める」と話しました。2、3位の日本選手と一緒の写真も紹介しています
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つり輪予選で1位だったのは、パベル・カルネイェンコという英国の選手(決勝5位)。2000年生まれで、エストニアの出身。グラスゴーのクラブ所属で、コモンウェルス・ゲームズにはスコットランド代表として出ています
・Team Scotland