風・感じるままに

身の回りの出来事と生いたちを綴っています。

今月のお薦め曲 「笑うは薬」:堀内孝雄

2012-06-26 | 趣味
今月のお薦め曲は6月9日にリリースされた堀内孝雄のニューシングル「笑うは薬」です。

「『笑うは薬』は物語になっています。『主人公が病気のパートナーを笑わせるために、毎日楽しい物語を読み聞かせ、医者から宣告された余命をはるかに超えた時間を二人は共に過ごすことができた』という内容です」
「この作品は5年ほど前に作詞家の相田毅さんが、ある小説家の実話に感動し、そのお話をヒントに作詞し、堀内孝雄が曲をつけました。詞の内容はとても重たいものですが、語りかけるような温かいメロディと歌が、決して暗さを感じさせず、聞く側に前向きな勇気を与えてくれます」(堀内孝雄オフィシャルサイトより)

この曲、大変気に入っているのですが、曲名の「笑うは薬」については、もう少し違うものにならなかったのかという気がします。
きょう初めてカラオケで歌ってみましたが、メロディーは割合優しいのですが、感情移入が難しい曲です。
主人公の気持ちになって歌えるようになるまではもう少しのお金と時間がかかりそうです。



笑うは薬   相田毅作詞 堀内孝雄作曲

ベッドに寝てる君のそば 毎日僕はひとつずつ
短い短い物語 君に読もうと思います

笑えば君の気持ちさえ はれて病いも消えていく
そうなったらいいなって 僕は自分につぶやいた

先生たちは来年の 桜を見るのはむずかしい  
そんなに言うから この僕は君に桜見せたくなりました

短い僕の物語 君は笑って聞いてくれた
気がつけば桜の季節さえ とうに過ぎていきました

このまま君が何度でも 桜が見れたらいいなって
先生たちも驚いて 笑顔は一番の薬だと

夏は木陰で読みました 秋はベンチで読みました
冬は粉雪眺めながら 君の耳元で読みました

結局君は3度目の 桜の季節に眠りました
最後の僕の物語 途中で目を閉じました

聞いてくれてありがとう 笑ってくれてありがとう
めぐり会ってくれてありがとう 心から君にありがとう
心から君にありがとう

わからないがやってみたい

2012-06-25 | 趣味
近年のネットワークシステムの急速な発達にはなかなか乗れない我々世代。
だが、〝ちょっと遅れてもいいがやっぱりやってみたい〟という気持ちもある。
そんなことから、電子メールをやるようになり、そして自己発信の手段としてブログを始めて6年余りになる。

2か月前からfacebookを始めた。
ブログやツイッターと違っていろいろなことが出来そうだなという感じはするが、実際にやってみるとまだまだ分からないことだらけ。
人にそのことをいうと、「新しいものにすぐ飛びつくんやね」とちょっと嘲笑気味の感想が返ってきた。

今後のSNS(ソーシャル ネットワーク システム)がどのようになっていくか私にはよくわからないが、〝あんまり早く進まないでくれ〟〝われわれを置き去りにしないでほしい〟というのが正直な気持ちだ。




気分だけでも

2012-06-24 | 趣味
梅雨明けはまだ先ですが、この季節になると聴きたくなるのがハワイアンです。
電力供給問題がある今年の夏は冷房も少し控えめにしなくてはなりません。
〝暑さ対策〟になるかどうかわかりませんが、目をつむってハワイアンを聴いていると不思議、なんだかハワイにいるような気分になります。(ちょと大げさ??)
下はわたしの好きなハワイアンの「小出茂オリジナル曲集」です。よかったらどうぞ!
私はパソコンする時のBGMにしています。


「似たものどうし」

2012-06-23 | 社会
去る21日に大阪市の公募区長24人が決定し公表された。この中で、浪速区の公募区長として選ばれ8月に就任予定の経営コンサルタント会社社長、玉置賢司氏(45)がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に「菅直人(前首相)を殴る」などと書き込んでいたことが報じられている。

玉置氏は昨年4月9日、ツイッターに「近頃の日本は右翼があかん、政治家を殺したりせえへんようになった。今の時代に殺す必要は無いのかもしれんけど、菅直人は正直殴ったらなあかんと思っている。SPの人には悪いけど私の前に来たら必ず殴ります。たとえ懲役に行くことになったとしても。覚悟しとけよ。ボンクラ政治家よ!」と書き込んだ。

報道に驚いた玉置氏は、「東日本大震災への政府の対応が遅れていることにいら立って書いた。暴力やテロを肯定しているようで、社会人として言葉の選択が誤っていた」と陳謝し、市が公募区長の就任予定者を発表した21日には、「投稿内容が不適切だと考えてツイッターのアカウントを削除した」としている。しかし、自身の区長就任については、「(投稿が)大きな問題になるかもしれないが、辞退する考えはない」と述べている。

玉置氏は奈良県出身。公募区長の選考では、浪速区内の空き地活用策や自衛団を使った治安回復策などを提案したといわれている。

それにしても、選ぶ方の方の人物が憲法違反の独裁的手法で行政を強行することを常とするなら、その彼に選ばれる人物も「殺人」を煽り「暴行」の実行を平然と公言する人物とは…。
こんな人物が行政の首長としてまったくふさわしくないのは明らかだが、このような人物を選考した橋下市長の責任も問われなければならないのも当然だ。

届いた焼酎は

2012-06-23 | 日常

先日の〝父の日〟に兵庫県加東市で一人暮ししている息子(次男)から宅配便が届いた。縦横10c㍍余り高さが20c㍍の箱型で、重さからしてだいたい中身が想像できた。

包装を解いたら、「長期貯蔵芋原酒・特上 大魔王」と刻印された桐箱が出てきた。ピンポーン、やっぱり焼酎だ。
常日頃、焼酎を飲んでいることを知っている息子なので、プレゼントの選択はそんなに悩むことはなかっただろう。それにしても桐箱とは仰々しい。

桐箱の中には四角い黄色い布に包まれた陶器の容器が入っていて、前面には「長期貯蔵芋原酒・特上 大魔王」と印刷した和紙が貼ってあった。裏側には製造元として、「創業明治元年 鹿児島県いちき串木野市 濱田酒造株式会社」とあった。
ネットで見たら、この焼酎のキャッチフレーズは〝樫樽で3年以上熟成させた長期熟成酒。黄麹仕込みの逸品。上品な香りが特徴〟とあった。

贈り物に値段を見るのもどうかと思ったが、安月給で貧困生活を送っているであろう息子からのものなのでちょっと気になり見てみた。見てびっくり。なんと、俺が常日頃買って飲んでる1.8㍑入りの1.5倍くらいの値段がついている。600m㍑入りなので、実質的には7倍以上もするではないか。

誰に似たのかわからないが、〝金も無いくせにええカッコウしなくても、そんな金があるなら将来のために貯金でもしとけばいいのに〟と、親としてはひと言もふた言もいいたいとこだが、お礼のメールは〝おおきに!美味しくいただきます〟だけにした。

貧乏性のためか、もったいなくてまだ栓を開けてないが、そろそろ今晩あたりちょっといただくことにしようか。どんな飲み方をしようかとちょっと迷っている。サンキュー息子よ!