私の準定宿「ホテルグリーンプラザ浜名湖」に行ってきた。
ここは4月に行ったばかりだが(最近は新しい宿を開拓しなくなったなぁ)、篭って集中作業(読書・原稿)するには格好の客室(和洋室にオーシャンビューのベランダ)+朝夕ワクワクするバイキング+それで1泊6800円というビジネスホテル並の宿代(ただし会員料金)+名古屋から遠くないが大きな湖畔で転地効果のあるロケーション、という好条件が私の評価に奏効しているだけでなく、ここの唯一といっていい弱点であった”浴室”がリニューアルされたというので、それを体験しにいった。
それに隣が松林のせいか夏は虫が出るので、行くなら今のうちという気持ちもあった。
さて、いつもなら、わが愛車で三河高原を快走して行くのだが、今回は、愛車がかなりガタついているのと(4月も途中でトラブった)、ガソリン価格の高騰のため、名古屋発の旅ではめずらしくも鉄道旅行と相成った。
というのも、この宿は天竜浜名湖鉄道(通称”天浜線”)の駅の近くにあるので、アプローチにローカル線の旅を味わえるからだ。
鉄道の旅のメリットは、その間、読書や居眠りや飲酒ができること。
車内の乗客たちの様子も土地の個性を味わえる。
デメリットは、まずは時間が制約されること(特に便の少ないローカル線は)。
でもネットの「どこなび」を使えば、出発地点から最終地点までの時刻表がすべてわかるので、計画しやすくなった。
もう1つのデメリットは、荷物は全部自分で運ぶので、かさばるもの・重いものが制限されること。
私のお気に入りリゾートアイテムである”折畳みのリラックスチェア”(ハンモック気分になれるので折り畳んでも大きく、重量も数キロあるものの肩に掛けるカバーがある)を持っていこうか最後まで迷った。
なにしろノートパソコンまで入ったボストンバッグだけでも重いから。
実際、一度は持たずに家を出た。
でも途中で、2泊するから特に2日目の昼はこれがないとすごしづらいと思い直して、取りに帰った。
せっかくなので、名古屋から豊橋までは名鉄特急に乗る(有料の”特別車”)。
新名古屋駅で待っていると、2分おきにいろいろな車両の電車がはいってくる。
特に特急は音楽を鳴らして入ってくる。
名鉄や近鉄に乗り、その先でさらにローカル線に乗るという旅も楽しそうだ。
天浜線へは愛知と静岡の県境をまたいだ駅「新所原」で乗り換える。
一輌のワンマン・ディーゼルの座席はボックスで、運転席の真横がスペースある。
線路の両側が意外なほど緑が多く、運転席の隣に立ってビデオを取りたくなる。
沿線は街中ではなく、左側が里山・右側が湖畔というのもいい。
駅舎と喫茶店が合体した「浜名湖佐久米」で降りて、徒歩すぐの宿にチェックイン。
さっそく風呂にはいる。
新しい浴室は、湖面に開かれて、展望を売りにしている。
ただ広さは以前と変らず、また木炭湯ではなくなった。
展望自慢の窓も湯気ですぐ曇るので、入浴客が窓に湯舟の湯をばさばさかける。
館山寺温泉が対岸なので夜景もいいかもしれない。
ここは4月に行ったばかりだが(最近は新しい宿を開拓しなくなったなぁ)、篭って集中作業(読書・原稿)するには格好の客室(和洋室にオーシャンビューのベランダ)+朝夕ワクワクするバイキング+それで1泊6800円というビジネスホテル並の宿代(ただし会員料金)+名古屋から遠くないが大きな湖畔で転地効果のあるロケーション、という好条件が私の評価に奏効しているだけでなく、ここの唯一といっていい弱点であった”浴室”がリニューアルされたというので、それを体験しにいった。
それに隣が松林のせいか夏は虫が出るので、行くなら今のうちという気持ちもあった。
さて、いつもなら、わが愛車で三河高原を快走して行くのだが、今回は、愛車がかなりガタついているのと(4月も途中でトラブった)、ガソリン価格の高騰のため、名古屋発の旅ではめずらしくも鉄道旅行と相成った。
というのも、この宿は天竜浜名湖鉄道(通称”天浜線”)の駅の近くにあるので、アプローチにローカル線の旅を味わえるからだ。
鉄道の旅のメリットは、その間、読書や居眠りや飲酒ができること。
車内の乗客たちの様子も土地の個性を味わえる。
デメリットは、まずは時間が制約されること(特に便の少ないローカル線は)。
でもネットの「どこなび」を使えば、出発地点から最終地点までの時刻表がすべてわかるので、計画しやすくなった。
もう1つのデメリットは、荷物は全部自分で運ぶので、かさばるもの・重いものが制限されること。
私のお気に入りリゾートアイテムである”折畳みのリラックスチェア”(ハンモック気分になれるので折り畳んでも大きく、重量も数キロあるものの肩に掛けるカバーがある)を持っていこうか最後まで迷った。
なにしろノートパソコンまで入ったボストンバッグだけでも重いから。
実際、一度は持たずに家を出た。
でも途中で、2泊するから特に2日目の昼はこれがないとすごしづらいと思い直して、取りに帰った。
せっかくなので、名古屋から豊橋までは名鉄特急に乗る(有料の”特別車”)。
新名古屋駅で待っていると、2分おきにいろいろな車両の電車がはいってくる。
特に特急は音楽を鳴らして入ってくる。
名鉄や近鉄に乗り、その先でさらにローカル線に乗るという旅も楽しそうだ。
天浜線へは愛知と静岡の県境をまたいだ駅「新所原」で乗り換える。
一輌のワンマン・ディーゼルの座席はボックスで、運転席の真横がスペースある。
線路の両側が意外なほど緑が多く、運転席の隣に立ってビデオを取りたくなる。
沿線は街中ではなく、左側が里山・右側が湖畔というのもいい。
駅舎と喫茶店が合体した「浜名湖佐久米」で降りて、徒歩すぐの宿にチェックイン。
さっそく風呂にはいる。
新しい浴室は、湖面に開かれて、展望を売りにしている。
ただ広さは以前と変らず、また木炭湯ではなくなった。
展望自慢の窓も湯気ですぐ曇るので、入浴客が窓に湯舟の湯をばさばさかける。
館山寺温泉が対岸なので夜景もいいかもしれない。