今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

酒好きの健康対策

2015年10月21日 | 健康

私にとって休肝日は年一回、健康診断の前日のみ。
それをずっと続けてきた。
いや毎晩の飲酒はもっと前の大学生時代から延々と続けてきた(実は不眠対策として)。

そんな私の肝臓の血液検査の結果は、毎年、γ-GTPをはじめ他の数値もまったく正常範囲。 

その秘訣は、毎日摂取しているシステインにあると思っている。
毎晩、システインの錠剤(アメリカ製なので大粒)を酒で流し込む。

もっとも、アルコールの濃度は控えめにして、ビール以外はすべて炭酸水で割る。
割って飲むのはもっぱら赤ワイン(ポリフェノールの健康効果も期待)。
ワインを水(アクワ)で割ることは、ワイン文化が短い日本人には意外に映るようだが、
古代ギリシャ時代から当たり前で、ヨーロッパでは今でも少なくとも家庭では普通になされる。

いい酒は割っても味が薄まらずに延びることを泡盛の古酒(クーシュ)で知って以来、
日本酒も割る(というより、日本酒はそのままではアルコール度数が高すぎる)。 
ただ割るのは水ではなく炭酸水がいい。
薄める分、たくさん飲めるので、酔う前に満足して終われる。

なので、アルコールの”常用”(心身に悪影響がない)で留まり、”依存”(心身に悪影響)にならずにすんでいる。