今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

今年の健康診断結果

2016年10月07日 | 健康

人は自分の健康こそ第一の関心事であるが、アカの他人の健康なんぞには興味ないものだ。
その不一致の場が、今日の記事にほかならない。

そう、年に一度の健康診断結果が手元に届いた。
第一の関心事であるこれを発表しないわけにはいかない。
せめて熱心な読者のみなさんは、私のトリビアな情報を堪能してほしい。

昨年悪化したLDL(悪玉コレステロール)値が24も下った。
それで123なので、やっと基準値上限(119)に接近した。
一方、HDL(善玉コレステロール)はさらに上昇して人生最高値の98。
これを早速かかりつけ医(循環器系)に見せたところ、
悪玉については昨年は要治療(投薬)の値だったが、今年の値は基準値のほぼ上限なので、治療の必要はないという。
そして善玉は、♂として多い方だという(基準値は40−119)。
なのでLH比は、2.0以下ならOKなのだが、私はずっと低く1.26。

昨年のLDLショックを受けて、変えた生活習慣といえば、毎日の食卓に亜麻仁油orえごま油を振りかけ、
DHA/EPAのサプリを服用したことだ。
これらが奏効したに違いない。 

心電図では昨年は「心室内伝導障害」の所見が出たが(今年は正常)、
かかりつけ医によれば、これは拍動のリズムに少し間があるのだという。
実は私は徐脈気味(50/分)だというと、それは自慢していいといわれた。
たしか、動物の一生の心拍数は決まっているということを本で読んだことがある。
ならば徐脈の者はそれだけ心臓が長持ちしそうだ。

血糖値・HbA1cなども昨年より下った。
なによりこわい糖尿病のリスクが高まらないでいるのがありがたい。 
もちろん、野菜を多く摂り、糖質をセーブしている。
それに、半月に1度ほどだが、意識して長距離を歩く。 

といっても、健康オタクにはなりきれず、不健康な楽しみはやめられない。
健康診断の前日以外は毎晩酒を飲んでいる(つまり休肝日は年に1日)。
ところが、アルコール性肝障害の指標であるγGTPはずっと基準値内(10-47)を維持。
これはひとえにシステインのサプリを毎晩の酒の最初のつまみに飲んでいるおかげだと思っている。 
ついでに飲酒は善玉コレステロールを高める効果があるといわれているが、まさに私がそれを実証している。

とにかく気になる数値はすべて昨年より下がった。
 余計なことに、身長までも2年続けて、0.1cmずつ下がってしまったが。