悪いタイミングで台風来ちゃいましたね。
今週末は3連休でまた山へ行こうかどうしようか迷っていたのですが、あきらめることになりそう。
天気は良さそうですが、台風一過、山腹の登山道が崩れて消えてるかもしれないですからね。
さて今日は、西吾妻山登山の続きを書きます。
写真は人形石から南の方角、猪苗代町上空、秋の空と輝く雲海。
どうして空の青はこんなに私の心をつかむのでしょう。
いつまでも眺めていたい景色です。
人形石で写真撮影後、西吾妻山の方へ出発。
道は木道に変わり、歩きやすくなりました。
と思ったら、木道を支える杭の刺さった地面を雨水が削り、杭が根元から露わになって倒れてしまっている箇所が至る所に現れだしました。
斜めになった道は少し歩きにくい。
雨で濡れてたらすべって怖かったでしょうね。
足元は悪いながらも眺めは最高です。
少し歩いては立ち止まり撮影。
歩いて行くと近景と遠景の角度が変わり、その度魅力的な被写体に見えておんなじ様な画ばかり撮ってしまいました。
赤一色、黄一色の眺めも良いですが、緑の中に点在する赤色黄色もいいですね。
道は一旦緩やかに下っていきます。
草黄葉輝く斜面。
画面を横に3分割した上方に見える白い線はチングルマの穂。
紫色はチングルマの葉の紅葉。
登山道脇にも生えていました。
チングルマは「稚児車」と書き、名前の由来は、花のあとの綿毛のある種(そう果と言うらしい)が稚児の遊ぶ車に似ているからとか、花が車状でかわいらしいからとか、説があるそう。
このチングルマ、私はまだこの綿毛しか見たことが無く、花は実物を見たことがありません。
花は7月ごろ咲くので、夏休みや秋に山を訪れるともう種を飛ばす季節になっちゃってるんですね。
触るとタンポポの綿毛より抵抗無くハラハラと落ちてしまいます。
でもタンポポほど風には乗らないので、近くで芽を出し群生するのでしょうね。
穂を出したばかりの綿毛はつやつやとしてこちらも魅力的。
初めて見たときはこんな花なんだと勘違いしたほどです。
こんなです。(’08年8月上旬、御嶽山にて)
下ってきた道は再び上りへと転じます。
続きはまた今度。
今週末は3連休でまた山へ行こうかどうしようか迷っていたのですが、あきらめることになりそう。
天気は良さそうですが、台風一過、山腹の登山道が崩れて消えてるかもしれないですからね。
さて今日は、西吾妻山登山の続きを書きます。
写真は人形石から南の方角、猪苗代町上空、秋の空と輝く雲海。
どうして空の青はこんなに私の心をつかむのでしょう。
いつまでも眺めていたい景色です。
人形石で写真撮影後、西吾妻山の方へ出発。
道は木道に変わり、歩きやすくなりました。
と思ったら、木道を支える杭の刺さった地面を雨水が削り、杭が根元から露わになって倒れてしまっている箇所が至る所に現れだしました。
斜めになった道は少し歩きにくい。
雨で濡れてたらすべって怖かったでしょうね。
足元は悪いながらも眺めは最高です。
少し歩いては立ち止まり撮影。
歩いて行くと近景と遠景の角度が変わり、その度魅力的な被写体に見えておんなじ様な画ばかり撮ってしまいました。
赤一色、黄一色の眺めも良いですが、緑の中に点在する赤色黄色もいいですね。
道は一旦緩やかに下っていきます。
草黄葉輝く斜面。
画面を横に3分割した上方に見える白い線はチングルマの穂。
紫色はチングルマの葉の紅葉。
登山道脇にも生えていました。
チングルマは「稚児車」と書き、名前の由来は、花のあとの綿毛のある種(そう果と言うらしい)が稚児の遊ぶ車に似ているからとか、花が車状でかわいらしいからとか、説があるそう。
このチングルマ、私はまだこの綿毛しか見たことが無く、花は実物を見たことがありません。
花は7月ごろ咲くので、夏休みや秋に山を訪れるともう種を飛ばす季節になっちゃってるんですね。
触るとタンポポの綿毛より抵抗無くハラハラと落ちてしまいます。
でもタンポポほど風には乗らないので、近くで芽を出し群生するのでしょうね。
穂を出したばかりの綿毛はつやつやとしてこちらも魅力的。
初めて見たときはこんな花なんだと勘違いしたほどです。
こんなです。(’08年8月上旬、御嶽山にて)
下ってきた道は再び上りへと転じます。
続きはまた今度。