まずはプレーすることか

2010-04-26 03:09:11 | テニス
今日は久しぶりに運動したなって、感じの運動強度でテニスを楽しみました。
いや、微妙だな・・。
楽しめたと言えるのかしらん。

昼からサークルの練習会があるので、スクールの振替を朝一のレッスンから2限連続で受けて、テニス三昧の一日にしてやろうかと思ったのですが、昨日も仕事で遅かったので、睡眠時間を取ることを優先。
運動不足の今、いきなりやりすぎて怪我してもやだなと思ったことも一因。
結局、振替1限とサークルの計3時間半。
これだけで、最後は結構へばってしまった。
体力激減。

スクールはぼちぼちやったのですが、サークルは今日男ばかりでみんなレベル高し。
自然と力が入ってしまった。
ホントに筋力が落ちてるのだなと感じたのは、二の腕の裏側、脂肪がぽちゃぽちゃと揺れる柔らかなところの内側を少し痛くしたこと。
その昔、変な打ち方をしていた頃はテニス後、そこが痛いことが多かったのですが、無理しない打ち方に変えてから痛めたことは無かったのに。
普通に打ってて痛めてしまった。
きっとそこについてた筋肉が消失しちゃったのね。

肝心のプレーはリターン以外ボロボロ。
走ることなく自分の打点に迎えたボールをフォアハンドストロークすると、ネットに突き刺さる。
それこそ何度も何度も。
十分な体勢から打っているのに何故???
突っ立ってしまってたのかな。
それでこれまで下から持ち上げれていたショットの下から上へのベクトルが水平ちかくなったのかも。
これを変に持ち上げようとして腕を痛めたのだろうか。

同じミスショットでも練習不足でうまく打てないときの感覚は、スランプの時の感覚と少し違う。
打つ直前まで「よし、いける」と思っているのに、打感を得たとたん、「あ、ダメだ」との認識に変わる。
暖簾に腕押し風な感触。
下半身が脆弱になって、いつも上半身の微調整で済んでいたフィードバックが空回り。
こういう時、意識するのは下半身で無ければいけないのね、きっと。

リターンはそんなに破綻がなかった。
いつもサーブの威力を利用し、ブロックする感じなので、パワーを載せる必要もなく、タイミングだけ合わせればいいからでしょうか。
体勢十分で自分から打つショットがダメダメなのですね。
いつ復活できるのかしらん。

そんなこんなで、テニスそのものはイマイチでしたが、体を使えたことには満足できたかな。
そんな休日でした。